我々の研究室では、運動、栄養、知的活動などの非薬物療法が、認知症や身体の虚弱化の予防に効果的であるかどうかを科学的に検証し、介護予防のためのプログラムを開発しています。
軽度認知障害(mild cognitive impairment: MCI)から認知症になることを予防するためのプログラムの開発と効果検証をします。認知症になりにくい地域づくりに挑戦します。
加齢に伴って生じる筋肉減少症(サルコぺニア)や虚弱の簡便な評価方法と予防方法の検討を行います。
予防老年学研究部は、高齢者の自立支援を促す効果的な方法を検証し、介護予防事業などの保健福祉サービスとして用いることのできるプログラムの作成を目的とした研究を行っています。
中心的な研究課題は、軽度認知障害(MCI)の状態から認知症になることを予防するための運動や活動方法の探索と実証試験です。MCIから脱却するために効果的な方法を検討するため、今までに10,000名以上の高齢者の調査を実施して、関連する要因を探索しています。MCI予防の実証試験では、介入プログラム(効果があると思われる方法)の前後に実施する詳細な認知機能検査(記憶や注意力検査など)から、プログラムの効果を検証しています。そして、このような活動によって認知症の発症を予防できるか、もしくは発症したとしてもその時間を遅らせることができるか、長期的な観察によって確かめていく予定です。
部長 | 島田裕之(シマダ ヒロユキ) |
副部長 | |
研究員 | |
研究補助員 |
太田加那(オオタ カナ) 古田順子(フルタ ジュンコ) 村上亜由子(ムラカミ アユコ) 境田明子(サカイダ アキコ) 田村育子(タムラ イクコ) 藤原美恵(フジワラ ミエ) 関なほ佳(セキ ナオカ) 鈴木香里(スズキ カオリ) 奥田かなゑ(オクダ カナエ) 山本希糸子(ヤマモト キシコ) 名田萌(ナダ メグミ) 溝江彩加(ミゾエ サヤカ) 笠置亜希子(カサギ アキコ) 後藤愛(ゴトウ アイ) 髙橋宏子(タカハシ ヒロコ) 田中知美(タナカ トモミ) 神尾美由紀(カミオ ミユキ) 安保彩(アボ アヤ) |
名古屋大学 教授 | 内山靖(ウチヤマ ヤスシ) |
神戸大学大学院 准教授 | 小野玲(オノ レイ) |
近畿大学 准教授 | 小濱剛(コハマ タケシ) |
東亜大学校 教授、学長 | 朴眩泰(パク ヒョンテ) |
鹿児島大学 教授 | 牧迫飛雄馬(マキザコ ヒュウマ) |
日本学術振興会 特別研究員 | 森川将徳(モリカワ マサノリ) |
活水女子大学 准教授 | 阿南祐也(アナン ユウヤ) |
国際医療福祉大学 講師 | 石井秀明(イシイ ヒデアキ) |
札幌医科大学 講師 | 井平光(イヒラ ヒカル) |
大阪河﨑リハビリテーション大学 准教授 | 今岡真和(イマオカ マサカズ) |
大阪公立大学 准教授 | 上村一貴(ウエムラ カズキ) |
板橋リハビリ訪問看護ステーション 室長 | 大沼剛(オオヌマ タケシ) |
Neuroscience Research Australia (NeuRA) 客員研究員 | 栗田智史(クリタ サトシ) |
順天堂大学 助教 | 澤龍一(サワ リュウイチ) |
愛知学院大学 非常勤講師 | 新海陽平(シンカイ ヨウヘイ) |
東北大学 助教 | 千葉一平(チバ イッペイ) |
星城大学 准教授 |
冨山直輝(トミヤマ ナオキ) |
医療法人 明星会 星野クリニック 理学療法士 | 中口拓真(ナカグチ タクマ) |
ゲノム・データ基盤事業部 主査 | 中窪翔(ナカクボ ショウ) |
京都橘大学 助教 | 西本和平(ニシモト カズヘイ) |
杏林大学 准教授 | 橋立博幸(ハシダテ ヒロユキ) |
神戸大学 教授 | 原田和弘(ハラダ カズヒロ) |
東亜大学校 研究専任教員 | 裵成琉(ベ ソンリュウ) |
近畿大学九州短期大学 准教授 | 堀田亮(ホッタ リョウ) |
北海道大学 特任助教 | 牧野圭太郎(マキノ ケイタロウ) |
株式会社みらいドライビングスクール 代表取締役 | 森本健資(モリモト ケンシ) |
長崎リハビリテーション学院 講師 | 吉田大輔(ヨシダ ダイスケ) |
東都大学 講師 | 吉松竜貴(ヨシマツ タツキ) |
百武悦子(ヒャクタケ エツコ) |
石田いつ子(イシダ イツコ) |
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