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健康長寿支援ロボットセンター

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研究室紹介

生活支援ロボット・人工知能開発研究室

生活支援ロボット・人工知能開発研究室では、ヒト・ロボット・人工知能(AI)の複合的かつ融合的な連携により、超高齢社会に伴って顕在化する身体運動に関する諸課題を解決する「ヒト支援技術」の創出に取り組んでいます。具体的には、日常生活において高齢者の脚運動を支援するアシストスーツの開発、ヒトの全身運動特性の解析と理解、さらに、ヒトの動作意思をロボットへシームレスに伝達するための直感的かつ高精度なヒューマンマシンインタフェースの開発など、ヒトを中心とした研究開発を推進しています。

研究概要

1.日常生活において高齢者の脚運動を支援するアシストスーツの開発

高齢者が日常生活の中で、快適に歩行や立ち座り動作を行うことができるよう、身体の動きに自然に寄り添いながら支援する、軽量かつ柔軟なアシストスーツの開発に取り組んでいます。

2.ヒトの全身運動特性の解析と理解

モーションキャプチャや生体信号計測を活用し、ヒトの動作や筋活動の特徴を詳細に解析することで、加齢や身体機能の低下に伴う運動の変化を科学的に理解し、それらの知見をアシストロボットの設計や制御に応用することに取り組んでいます。

3.ヒトの動作意思をロボットへシームレスに伝達するための直感的かつ高精度なヒューマンマシンインタフェースの開発

ロボット装着者の動作意思を即座に捉え、それに応じてロボットが適切に駆動するための、直感的で高精度で信頼性の高いインタフェース技術(センサ、信号処理、制御アルゴリズム)の開発に取り組んでいます。

研究スタッフ

室長 塚原淳

客員研究員

秋山靖博(信州大学)

鈴木拓男(愛知県立大学)