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認知症先進医療開発センター

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研究部紹介

診断イノベーション研究部

豊富な血液バイオマーカーデータをもちいて、認知症の早期診断および層別化技術の開発を進めています。

研究の概要

当研究部では、認知機能が低下した人や低下する可能性のある人を早期に検出し、適切な介入につなげる技術の開発を目的として、以下に取り組んでいます。

  1. 従来のバイオマーカーでアルツハイマー病と診断された人を、詳細に層別化するための新たなバイオマーカーの探索。特に、日本人に多い脳小血管病の合併の有無を血液で検出する技術の開発。
  2. プロテオミクス解析やゲノミクス解析を活用し、PETでのアミロイドやタウの縦断的蓄積と関連するバイオマーカーの探索。
  3. バイオマーカーを用いた層別化による当施設内外の臨床研究への貢献。
  4. 認知機能が正常な段階で変動する超早期のアルツハイマー病バイオマーカーの探索。

研究スタッフ

部長 春日 健作
研究員 募集中
特任研究補助者 神藤 由香