

大阪大学とシカゴ大学を中心に、これまで20年間、認知症医療とその病態解明研究に取り組んで参りました。これからは本センターの皆様と研究の場を共有させていただくことによって、自らを磨き、認知症の先進医療の開発に寄与したいと思います。併せて、次世代の認知症研究を担う若手研究者の育成をしっかりと行い、諸先輩方が築いてこられた日本の認知症研究の伝統を継承するとともに、新しい研究領域を創造することによって、認知症の患者さんに「くすり」と「やすらぎ」を届けることに貢献します。
分子基盤研究部 部長 里直行
大学院生や研究員を募集しています。詳しくは里(e-mail: nsato(at)ncgg.go.jp)までお問い合わせください。
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2025年12月4日 新堂晃大先生(三重大学)が老年・認知症ミーティングで【アミロイド関連画像異常ARIAと脳アミロイド血管症】を発表しました。
2025年11月22日 武倉アブドグプル研究員が第44回日本認知症学会学術集会で【PS19 ; ob/ob マウスにおける,肥満・糖尿病のタウ病理及び寿命に対する効果】に関してポスター発表をしました。
2025年11月22日 河合香里研究員が第44回日本認知症学会学術集会で【肥満・糖尿病かつ AD で発現上昇する Lss の末梢組織での欠損は早期死亡を惹起する】に関してポスター発表をしました。
2025年11月22日 里部長が第44回日本認知症学会学術集会でシンポジウム 22【次世代タンパク質フォールディング研究】の座長を務めました。
2025年11月21日 篠原副部長が第44回日本認知症学会学術集会で【 iAPP マウスを用いた加齢による Aβ の影響の検討】に関してポスター発表をしました。
2025年11月21日 篠原副部長が第44回日本認知症学会学術集会で学会奨励賞候補演題【CCN1/Cyr61 は髄液 Aβ やリン酸化タウとよく相関する】に関して発表をしました。
2025年11月6日 あいち健康の森公園でのイベントが【認知症 ルーティン動作で防げ!】として中日新聞に掲載されました。
2025年11月3日 あいち健康の森公園にてマイエブリサイズⓇを一般の方々に紹介する【マイエブリサイズⓇ@健康の森】ブースを出展しました。
2025年10月31日【運動を毎日続けるには?―日常生活動作をCUE(合図・きっかけ)に運動を行うマイエブリサイズⓇを開発し、その効果を検証中!~ マイエブリサイズの前後で運動頻度や時間が増加することを確認 ~】に関してプレスリリースしました。
2025年10月15日 多田敬典教授(至学館大学)、篠原副部長、里部長らの論文【MyEveryCise: A method for everyday exercise using “an activity of daily living” as a cue
】がJournal of Alzheimer's Diseaseに掲載されました。
2025年10月15日 里部長の日本語総説「糖尿病と認知症」が【医学書院 循環器ジャーナル 73巻4号 特集 循環器医が知っておくべき 糖尿病 最新の話題】に掲載されました。
2025年9月11日 岩田淳先生(東京都健康長寿医療センター)が老年・認知症ミーティングで【リアルワールドでの抗アミロイド抗体治療】を発表しました。
2025年8月21日 武倉研究員が第10回NCGGサマーリサーチセミナーで【肥満・糖尿病はタウオパチーのマウスモデルにおいて寿命を短縮する】を発表しました。
2025年8月21日 河合研究員が第10回NCGGサマーリサーチセミナーで【アルツハイマー病かつ肥満・糖尿病で発現上昇するlanosterol synthase(LSS)の脳および末梢組織における役割の解析 ―末梢組織のLSSは生存に必須である】を発表しました。
2025年7月24日 河合研究員が公益財団法人 ソルト・サイエンス研究財団 第37回助成研究発表会で【食塩過剰摂取に伴う認知機能低下に対するO-GlcNAc修飾による治療効果の検討】を発表しました。
2025年7月15日 篠原副部長が公益財団法人 武田科学振興財団 2025年度 医学系研究助成に採択されました。
2025年7月3日 野中隆先生(東京都医学総合研究所)が老年・認知症ミーティングで【αシヌクレイン凝集体の立体構造に基づく新規予防・治療基盤の開発】を発表しました。
2025年6月28日 武倉アブドグプル研究員が第67回日本老年医学会学術集会で【Tau-injected and BCAS treated 5xFAD マウスにおける慢性脳低灌流の Aβ やタウの蓄積に対する効果の解明】に関してポスター発表をしました。
2025年6月28日 里部長が第67回日本老年医学会学術集会で【第7回YIA受賞者講演】の座長を務めました。
2025年6月27日 里部長が第67回日本老年医学会学術集会で一般演題 口述発表12「老化」(8演題)の座長を務めました。
2025年6月24日 里部長と篠原副部長が健康長寿ラボに「認知症って何?アルツハイマー病と違うの?
」、「認知症とつきあうために
」を掲載しました。
2025年6月20日 里部長が第34回日本がん転移学会でケンブリッジ大学 成田匡志先生の特別講演2 SL2-1【がん化における細胞老化の役割】の座長を務めました。
2025年6月14日 篠原副部長が第4回APOE研究会(The ApoE)で【APOEの保護作用に着目したアルツハイマー病の病態解明、治療薬開発】に関して発表をしました。
2025年5月29日 橋本唯史先生(国立精神・神経医療研究センター)が老年・認知症ミーティングで【多様なβ-amyloidosisを決定する要因】を発表しました。
2025年4月28日 松本昇也研究生(現 東京大学助教)、佐藤朝巳特任研究員、篠原副部長、里部長らがJMA Journalに【Development of a modified Japanese version of questionnaires to assess physical and cognitively stimulating activities
】の論文を発表しました。
2025年4月10日 里部長がThe 9th NCGG/TMIG-ICAH SymposiumでSession3-2【Aging science】の座長を務めました。
2025年3月31日 里部長の日本語総説「糖尿病と認知症」が【日本臨牀 増刊号 新時代の臨床糖尿病学(下)-診断と治療の進歩-】に掲載されました。
2025年3月22日 里部長が2024年度熊本大学大学院生命科学研究部附属健康長寿代謝制御研究センター、国立長寿医療研究センター第3回共同シンポジウムで【糖尿病・肥満と認知症】に関して発表しました。
2025年3月15日 武倉アブドグプル研究員が名古屋大学脳とこころの研究センター第9回拡大ワークショップ in 藤田医科大学で【慢性的な脳低灌流のAβおよびタウ蓄積・伝播に対する効果の解明】に関して発表をしました。
2025年3月15日 河合香里研究員が名古屋大学脳とこころの研究センター第9回拡大ワークショップ in 藤田医科大学で【アルツハイマー型認知症かつ肥満・糖尿病で発現上昇するlanosterol synthaseのノックアウトマウスの解析】に関してポスター発表をしました。
2025年2月20日富田泰輔先生(東京大学)が老年・認知症ミーティングで【認知症に対する新たな治療戦略開発】を発表しました。
2025年2月13日【脳低還流はタウの蓄積を抑制することを発見
】に関してプレスリリースしました。
2025年2月10日 里部長の共著論文【Interactive Associations of Age, Apolipoprotein E ε4 Gene, Physical Activity, and Physical Functioning on Processing Speed
】がJournal of the American Medical Directors Association(JAMDA)に掲載されました。
2024年12月19日 里部長が老年・認知症ミーティングで【Natureに発表された「APOE4/4 is linked to damaging lipid droplets in Alzheimer's disease microglia.」、「Senescent glia link mitochondrial dysfunction and lipid accumulation.」、Nature Neurosciに発表された「Identification of senescent, TREM2-expressing microglia in aging and Alzheimer's disease model mouse brain.」について】を発表しました。
2024年12月2日 武倉アブドグプル研究員、篠原副部長、里部長らがAnnals of Clinical and Translational Neurologyに【Cerebral hypoperfusion reduces tau accumulation
】の論文を発表しました。
2024年11月22日 篠原副部長が第43回日本認知症学会学術集会で【ApoEの病的・生理的役割再考(デベートセッション)APOEの保護作用に着目したアルツハイマー病の病態解明、治療薬開発】に関してシンポジウム発表をしました。
2024年11月22日 武倉アブドグプル研究員が第43回日本認知症学会学術集会で【タウを注入した5FADマウスにおけるAβ存在下で脳低灌流のタウ蓄積に対する効果の解明】に関してポスター発表をしました。
2024年11月22日 里部長が第43回日本認知症学会学術集会でシンポジウム21【ApoEの病的・生理的役割再考(ディベートセッション)】の座長を務めました。
2024年11月21日 篠原副部長と里部長が第43回日本認知症学会学術集会で【長寿研バイオバンク髄液を用いた肥満度と炎症マーカーの関係性】に関してポスター発表をしました。

2024年11月4日 あいち健康の森公園にてマイエブリサイズⓇを一般の方に紹介するブースを出展しました(写真)。
2024年10月31日 長野清一先生(大阪大学)が老年・認知症ミーティングで【mRNA軸索輸送・局所タンパク質翻訳からみたALS/FTDの病態について】を発表しました。
2024年7月18日 里部長が老年・認知症ミーティングで【APOE4 homozygozity represents a distinct genetic form of Alzheimer's disease.】を取り上げました。
2024年7月1日 篠原副部長が2024年度 文部科学省 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)に採択されました。

2024年6月13日から15日 第66回日本老年医学会学術集会にて分子基盤研究部の展示ブースを出展しました(写真)。
2024年6月15日 篠原副部長が第66回日本老年医学会学術集会で【危険因子や保護因子の作用から解き明かすアルツハイマー病の発症機序と治療戦略】に関してシンポジウム発表をしました。
2024年6月15日 篠原副部長が第66回日本老年医学会学術集会でシンポジウム38【革新的技術による認知症病態解明に向けた基礎研究】の座長を務めました。
2024年6月15日 里部長が第66回日本老年医学会学術集会でシンポジウム31【睡眠に関する基礎と臨床】の座長を務めました。
2024年6月14日 里部長が第66回日本老年医学会学術集会でケンブリッジ大学 成田匡志先生の海外招請講演3【Cellular Senescence: What They Are, What They Do】の座長を務めました。
2024年6月14日 東京大学医学部附属病院 松本昇也助教が第66回日本老年医学会学術集会で【身体活動量と文化活動頻度を評価する日本語質問紙の開発と再検査信頼性の評価】に関してポスター発表をしました。
2024年6月14日 里部長が第66回日本老年医学会学術集会で【認知症・フレイル予防を目指して運動の継続性を向上させる「マイエブリサイズⓇ」の効果探索試験】に関してポスター発表をしました。
2024年6月13日 武倉アブドグプル研究員が第66回日本老年医学会学術集会で【慢性脳低灌流はタウの蓄積を減少させる】と【タウをインジェクションした5xFADマウスにおける慢性脳低灌流のAβやタウの蓄積に対する効果の解明】に関してポスター発表をしました。
2024年6月9日 里部長が日本経済新聞 科学の扉【認知症の遺伝要因、国民1%に】にコメントしました。
2024年5月27日 篠原副部長が大阪大学大学院薬学系研究科で【脂質と老化】に関して講義をしました。
2024年5月17日 里部長の共著論文【Novel insights into presenilin 1 mutation associated with a distinctive dementia phenotype and cotton wool plaques 】がNeurological Sciencesに掲載されました。
2024年5月16日 笹栗弘貴先生(理化学研究所)が老年・認知症ミーティングで【ゲノム編集技術を利用したアルツハイマー病研究】を発表しました。
2024年5月11日 里部長が名古屋市立大学医学部生化学講義で【タンパク質代謝と老化・疾患】に関して講義をしました。
認知症に対する治療の開発にはその病態解明が重要であるとの考えのもと、特にアルツハイマー病(AD)に関して老年内科医としての観点から➀βアミロイド (Aβ)の病的意義・代謝の解明、および➁後天的な危険因子によるADの修飾作用の解明など一貫してADの病態解明に邁進してきました。
凝集Aβが研究の中心であった時代に研究を開始し、可溶性Aβが記憶関連分子CREBのリン酸化を誘導することをin vitroで示し(Biochem Biol Res Comm 1997)、記憶形成時のネットワークを攪乱する可能性を指摘しました。現在では可溶性のAβオリゴマーの病的意義が重要視されていますが、先鞭をつけた研究であります。その後、可溶性Aβは凝集したAβ から離散することも示しました(Neurobiol Dis, 2006)。またAβ代謝と家族性ADの原因遺伝子Presenilin(PS)との関連について、PS研究の中心であったシカゴ大学に留学して研究を進めました。PSの小胞体ストレスにおける役割がADにおける蛋白質の品質管理の破綻との関連で示唆されていましたが、PS欠損細胞などを用いてPSが小胞体ストレスを介さずにAβ代謝異常を来すことを証明しました(Nat Cell Biol, 2000)。また、PSはγセクレターゼ酵素複合体の活性中心としてAmyloid Precursor Protein(APP)を切断しAβの産生を担いますが、多回膜貫通型蛋白質であるため結晶構造解析をとることが困難です。そこでPSとAPPの2分子を遺伝子工学的手法により1分子に融合させてもAβの産生が保持されること見いだし、この分子によるAβ産生抑制薬デザインへの応用可能性を報告しました(PLoS One, 2012)。またAD治療ヘの既存薬の応用として、スタチンによるAD発症抑制効果が前向きコホート研究により示唆されていたことから、スタチンのAβに対する薬理作用を検討し、LRP1の発現増加によるAβのクリアランス作用を示しました(J Biol Chem, 2010、Front Aging Neurosci, 2014)。以上のようなAβの病的意義・代謝の解明の結果は、Aβを標的にした根本的治療薬開発のrationaleに寄与できていると考えます。
老年内科医としての利点を生かした後天的な危険因子による認知症促進機構に関する研究として糖尿病合併ADモデルマウスを作出することに成功し、このマウスにおける認知機能低下、脳萎縮および神経変性を報告しました(Proc Nat Acad Sci, USA, 2010)。このマウスでは老人斑は増加しないことから、ADの神経変性はAβに加え他の危険因子(以後「Factor X」と記します。)の関与が示唆されます。
Aβやタウを踏まえながら、これらの分子に加え新しい次世代認知症薬の標的分子を同定したいと考えます。今後5年間で、➀糖尿病による認知症促進の鍵分子Factor Xの解明、➁老人斑と神経原線維変化を繋ぐ因子の解明、➂Aβと神経変性を加齢により繋ぐ因子の解明の3つの戦略で標的候補分子を同定します。これらの研究は次世代認知症薬の標的分子の同定だけに留まらず、ADの病態そのものの本質的な解明に寄与できると考えています。
他 2名




里直行,「糖尿病と認知症」医学書院 循環器ジャーナル 特集 循環器医が知っておくべき 糖尿病 最新の話題,73巻4号,2025年10月15日発行
里直行,「糖尿病と認知症」日本臨牀 増刊号 新時代の臨床糖尿病学(下)-診断と治療の進歩-,第83巻増刊号3(通巻第1274号),2025年3月31日発行
第44回日本認知症学会学術集会
ポスター P428
PS19 ; ob/ob マウスにおける,肥満・糖尿病のタウ病理及び寿命に対する効果
武倉アブドグプル
2025年11月22日 新潟県
第44回日本認知症学会学術集会
ポスター P438
肥満・糖尿病かつ AD で発現上昇する Lss の末梢組織での欠損は早期死亡を惹起する
河合香里
2025年11月22日 新潟県
第44回日本認知症学会学術集会
ポスター P365
iAPP マウスを用いた加齢による Aβ の影響の検討
篠原充
2025年11月21日 新潟県
第44回日本認知症学会学術集会
学会奨励賞候補演題 ≪臨床≫P006
CCN1/Cyr61 は髄液 Aβ やリン酸化タウとよく相関する
篠原充
2025年11月21日 新潟県
第67回日本老年医学会学術集会
ポスター P7-6
Tau-injected and BCAS treated 5xFAD マウスにおける慢性脳低灌流の Aβ やタウの蓄積に対する効果の解明
武倉アブドグプル、篠原充、鈴掛雅美、河合香里、渡邉淳、新堂晃大、冨本秀和、長谷川成人、里直行
2025年6月28日 東京都
第4回APOE研究会(The ApoE)
セッション1
APOEの保護作用に着目したアルツハイマー病の病態解明、治療薬開発
篠原充
2025年6月14日 大府市
2024年度熊本大学大学院生命科学研究部附属健康長寿代謝制御研究センター、国立長寿医療研究センター
第3回共同シンポジウム
シンポジウムⅠ
糖尿病・肥満と認知症
里直行
2025年3月22日 熊本県
名古屋大学脳とこころの研究センター 第9回拡大ワークショップ in 藤田医科大学
演5
慢性的な脳低灌流のAβおよびタウ蓄積・伝播に対する効果の解明
武倉アブドグプル
2025年3月15日 豊明市
名古屋大学脳とこころの研究センター 第9回拡大ワークショップ in 藤田医科大学
ポスター
アルツハイマー型認知症かつ肥満・糖尿病で発現上昇するlanosterol synthaseの
ノックアウトマウスの解析
河合香里
2025年3月15日 豊明市
第43回日本認知症学会学術集会
シンポジウム 21
ApoEの病的・生理的役割再考(ディベートセッション)
APOEの保護作用に着目したアルツハイマー病の病態解明、治療薬開発
篠原充
2024年11月22日 福島県
第43回日本認知症学会学術集会
ポスター 352
タウを注入した5FADマウスにおけるAβ存在下で脳低灌流のタウ蓄積に対する効果の解明
武倉アブドグプル、篠原充、鈴掛雅美、渡邉淳、新堂晃大、冨本秀和、長谷川成人、里直行
2024年11月22日 福島県
第43回日本認知症学会学術集会
ポスター 054
長寿研バイオバンク髄液を用いた肥満度と炎症マーカーの関係性
篠原充、武信千咲子、齋藤剛、武倉アブドグプル、百田洋之、里直行
2024年11月21日 福島県
第66回日本老年医学会学術集会
シンポジウム 38
危険因子や保護因子の作用から解き明かすアルツハイマー病の発症機序と治療戦略
篠原充
2024年6月15日 名古屋市
第66回日本老年医学会学術集会
ポスター 2-39
認知症・フレイル予防を目指して運動の継続性を向上させる「マイエブリサイズⓇ」の効果探索試験
里直行、多田敬典、佐藤朝巳、佐竹昭介、篠原充
2024年6月14日 名古屋市
第66回日本老年医学会学術集会
ポスター 2-43
身体活動量と文化活動頻度を評価する日本語質問紙の開発と再検査信頼性の評価
松本昇也、佐藤朝巳、篠原充、川野伶緒、鈴木啓介、秋下雅弘、荒井秀典、近藤和泉、里直行
2024年6月14日 名古屋市
第66回日本老年医学会学術集会
ポスター 1-02
タウをインジェクションした5xFADマウスにおける慢性脳低灌流のAβやタウの蓄積に対する効果の解明
武倉アブドグプル、篠原充、鈴掛雅美、渡邉淳、新堂晃大、冨本秀和、長谷川成人、里直行
2024年6月13日 名古屋市
第66回日本老年医学会学術集会
ポスター 1-03
慢性脳低灌流はタウの蓄積を減少させる
武倉アブドグプル、篠原充、鈴掛雅美、新堂晃大、渡邉淳、冨本秀和、長谷川成人、里直行
2024年6月13日 名古屋市
2025年度 武田科学振興財団 医学系研究助成(精神・神経・脳領域)「N末端の短いAbetat-42の脳内の領域特異性から着想したアルツハイマー病の発症機序の全容解明」
「老年および認知症に関する最新の研究や、その周辺のトピックスについて深く掘り下げ、誰にでもわかりやすくdiscussionするmeetingです。その源流は1990年台中頃までさかのぼります。参加登録メンバーはアカデミアにおける研究者のみならず、全国の学生や医師、医療従事者、企業研究者、健康や福祉に関わる公務員まで、総勢160名超(2023年1月現在)です。」
2025年12月4日 新堂晃大先生(三重大学)【アミロイド関連画像異常ARIAと脳アミロイド血管症】
2025年9月11日 岩田淳先生(東京都健康長寿医療センター)【リアルワールドでの抗アミロイド抗体治療】
2025年7月3日 野中隆先生(東京都医学総合研究所)【αシヌクレイン凝集体の立体構造に基づく新規予防・治療基盤の開発】
2025年5月29日 橋本唯史先生(国立精神・神経医療研究センター)【多様なβ-amyloidosisを決定する要因】