メディカルゲノムセンター・バイオバンクでは、生体試料自体の質はもちろん精度の高い情報も求められています。そのためにもシステマチックなインフラ整備と日々の精度管理が必須になっています。バイオデータ管理室では、病院の医療情報室と連動して、診療情報管理士・医療情報技師を含むスタッフにより情報管理を行なっています。バイオバンクシステム内で実装している施設全体での一元管理された匿名化システムなど、安全にかつ効率的な情報活用ができるような基盤作りを行なっています。このように情報管理に特化して部門を持っている施設は多くはありません。
当室では 独自のバイオバンク総合管理システムを(株)ジュッポーワークスと共同で開発しています。すでに「Biora(ビオラ):生体試料情報管理システム」という名称で製品化しているシステムです。
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