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「2023年度熊本大学大学院生命科学研究部附属健康長寿代謝制御研究センター・国立長寿医療研究センター第2回共同シンポジウム~健康寿命延伸を目指したGeroscience, Population Science, Implementation Scienceにおける連携~」が、2024年3月30日土曜日に、国立長寿医療研究センター多目的ホールにて開催されました。本シンポジウムは、健康長寿に関する研究に関して、長寿医療研究センターと熊本大学での共同研究を推進するために、それぞれの研究者がどのような研究をしているのか紹介を行い、顔の見える形で交流することを目的としています。第1回共同シンポジウムは熊本で行い、第2回は愛知での開催となりました。
まず、長寿医療研究センターの櫻井孝研究所長と本学の尾池雄一生命科学研究部長からそれぞれ開会のあいさつがありました。続いて、シンポジウム1『地域における健康長寿』、シンポジウム2『ロコモティブシンドローム:基礎から臨床』、シンポジウム3『健康長寿を目指した疾患予防とマネジメント』と3つのセッションに分け、発表を行いました。約5時間にわたり25名が参加し、活発な質疑応答・意見交換が行われました。
今年度は熊本にて開催予定です。