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バイオインフォマティクス研究部の重水大智部長が2021年度日本脳神経財団 寺岡賞を受賞しました

 バイオインフォマティクス研究部の重水大智部長を中心とした研究チームは、軽度認知障害(MCI)者からアルツハイマー病(AD)者への移行に関わるバイオマーカーを血液マイクロRNAと全ゲノム配列情報から同定し、高精度な進行予測モデル(機械学習モデル)の開発に成功しました。

 一部のMCI者はADに移行しないケースもありますが、年に約10-15%のMCI者がADへ移行すると報告されています。現在、AD者を治す治療法はないため、AD移行のリスクの高いMCI者を事前に予測することができれば、早期介入によりAD移行を遅延させることが期待されます。

 この研究成果は、英国の科学雑誌「Alzheimer's Research and Therapy」に掲載され、認知症の臨床分野において今後の研究の発展に大きく貢献すると認められ、公益財団法人日本脳神経財団から寺岡賞が授与されました。

論文タイトル

Prognosis prediction model for conversion from mild cognitive impairment to Alzheimer's disease created by integrative analysis of multi-omics data

著者名(*: 責任著者)

Daichi Shigemizu*, Shintaro Akiyama, Sayuri Higaki, Taiki Sugimoto, Takashi Sakurai, Keith A Boroevich, Alok Sharma, Tatsuhiko Tsunoda, Takahiro Ochiya, Shumpei Niida, Kouichi Ozaki*.

 

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