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第4回APOE研究会(The ApoE)

APOE研究会とは?

APOE研究会は,広い視野からAPOEとそれに関わる分子に興味を持つ研究者に交流の場を提供し,APOEに関する情報交換,APOE研究の普及,さらに次世代の研究者を育成することを目的として活動しています。特に,「まだAPOE研究に取り組んではいないが今後取り組んでみたい」という方は奮ってご参加ください。なお今回は,中部地区特別企画として「グリア細胞」のセッションを設けます。皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム概要(予定・敬称略)

開会挨拶

飯島浩一 (国立長寿医療研究センター 認知症先進医療開発センター 神経遺伝学研究部・部長)

イントロダクション

宮下哲典(新潟大学)

セッション1:アルツハイマー病の診断・治療薬開発におけるAPOEの重要性

座長:北爪しのぶ(福島県立医科大学)・渡部博貴(慶應義塾大学)

山崎雄(広島大学)「FLEx“Cre-On”スイッチを利用した点突然変異導入APOEモデルの作製」

篠原充(国立長寿医療研究センター)「APOEの保護作用に着目したアルツハイマー病の病態解明、治療薬開発」

北爪しのぶ(福島県立医科大学)「ARIA / 脳アミロイド血管症への挑戦」

渡部博貴(慶應義塾大学)「ヒト幹細胞由来アストロサイトを利用したAPOE研究」

赤津裕康(国立長寿医療研究センター)「Down 症候群症例に見るLewy小体とApoE」

特別講演1

兼清貴久(Mayo Clinic Jacksonville)

座長:橋本唯史(国立精神・神経医療研究センター)

ランチ & ポスター(公募中)

様式自由

セッション2:APOEの遺伝学と生理機能、APOE関連分子とアルツハイマー病の関係

座長:服部光治(名古屋市立大学)・関谷倫子(国立長寿医療研究センター)

菊地正隆(新潟大学)「APOEとポリジェニックリスクスコア」

白根道子(名古屋市立大学)「ApoEアイソフォームとリポタンパク質制御の関連解析」

関谷倫子(国立長寿医療研究センター)「ショウジョウバエモデルを用いたグリアーニューロン連関にAPOEが果たす役割」

服部光治(名古屋市立大学)「リーリンはアルツハイマー病を防ぐか?」

特別講演2

道川誠(日本歯科大学)

座長:飯島浩一(国立長寿医療研究センター)

セッション3:グリア細胞を標的としたアルツハイマー病の診断・治療薬開発

座長:齊藤貴志(名古屋市立大学)・木村泰之(国立長寿医療研究センター)

遠藤史人(名古屋大学)「アストロサイトの多様性からみるアルツハイマー病」

齊藤貴志(名古屋市立大学)「AD病態形成とグリア-末梢連関、そしてApoEへ?」

木村泰之(国立長寿医療研究センター)「ミクログリアのPETイメージング」

セッション4:ショートトーク

座長:中澤那由多(広島大学)・山崎雄(広島大学)

大日方藍(新潟大学)「APOEレアミスセンスバリアントの機能解析」

中澤那由多(広島大学)「新規ヒト化APOEマウスにおけるAPOE発現の検証」

宮下哲典(新潟大学)「APOE凄すぎ〜!:バリアントの観点から」

渡邉淳(国立長寿医療研究センター)「ApoE存在下におけるAβオリゴマー形成機構の解析」

角田伸人(同志社大学)「APOE遺伝子完全欠損マウスの解析」

小牧之泰(国立精神・神経医療研究センター)「ApoEがAD病理に与える影響の検討」

眞鍋達也(名古屋市立大学)「バイオマーカーから見た前臨床アルツハイマー病モデルマウスの妥当性」

安田有冴(東京都医学総合研究所)「アルツハイマー病発症におけるAPOEの影響の人種間差異」

閉会挨拶

関谷倫子 (国立長寿医療研究センター 認知症先進医療開発センター 神経遺伝学研究部・副部長)

参加申し込み方法

参加登録は以下の参加登録フォームまたはQRコードからお願いします。

APOE研究会参加申し込みQRコード

第4回APOE研究会参加登録フォームこのリンクは別ウィンドウで開きます

  • 参加費:無料
  • 参加登録締切2025年3月21日

お問い合わせ先

国立長寿医療研究センター 神経遺伝学研究部

関谷倫子

TEL:0562-46-2311(代表)

E-mail:mmsk @ncgg.go.jp

  • 迷惑メール防止のため、@を全角表示しております。
  • メール送信にあたっては、半角の@に直してお送りください。