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小木曽実験動物管理室長が共同研究者として参加した「神経筋接合部の形成増強による老齢マウスの運動機能の改善」に関する研究成果がiScienceに掲載されました

2020年08月17日

東京大学医科学研究所を中心に、花王生物科学研究所、国立長寿医療研究センターが参加した共同研究グループは、「加齢に伴う運動機能低下」に対して、神経筋接合部(NMJ)の形成増強治療による運動機能と筋力の増強効果を、老化マウスで実証しました。このマウスは国立長寿医療研究センター実験動物管理室が長期育成した自然老化マウスです。本研究成果は、東大医科研が独自に開発したNMJ形成増強治療の概念が、多様な要因により惹起される加齢性の運動機能低下に有効である可能性を提示するもので、高齢化社会における生活の質の向上に資する医療技術としての発展が期待されます。

図:老齢マウスにヒトDOK7遺伝子の発現ベクター(AAV-D7)を投与すると、
神経筋接合部(NMJ)の形成増強を誘導するとともに、
NMJにおける運動神経結合を増強し、運動機能と筋力が強化される。
(東大医科研プレスリリース資料より引用)