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脳神経内科

• 脳神経内科では脳・脊髄・末梢神経・筋肉の病気を専門的に診療しています。
• 認知症（アルツハイマー病、レビー小体型認知症、血管性認知症）、脳血管障害（脳梗塞、脳出血）、神経変性疾患（パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症他）、筋炎、末梢神経障害などが主な病気です。
• これらの病気は診断がつきにくいため、放置されたり、違う病気として扱われたりすることが少なくありません。脳神経内科ではこれらの病気を正確に診断し、治療のお手伝いをします。
• 忘れやすい、同じことを何度も聞く、手足の動きが悪い、しゃべりにくい、頭痛がする、めまいがする、手足の感覚がおかしいといった症状があるときには一度ご相談ください。
• 当センター脳神経内科は、前身の国立療養所中部病院の流れを汲み、パーキンソン病をはじめとする神経難病の患者さんを多数診療しています。また、通院が困難となられた神経難病の患者さんは、地域の診療所の先生方のご協力をいただき、訪問診療をお願いすると同時に、当センターでの定期観察をさせていただくといったケースもございます。
• 愛知県知多半島地域において随一の常勤脳神経内科専門医を擁する病院として、脳神経内科診療の中核的役割を担うべく質の高い診療を行っていきます。地域の病院や診療所の先生方、保健所や福祉施設との連携を深め、多彩な神経疾患に対応をしています。
• 2001年に他科と共同でもの忘れ外来を開設し、現在の認知症専門ユニットである「もの忘れセンター」に継続されています。当センターは県指定の「認知症疾患医療センター」でもあり、当科の医師の多くが、もの忘れセンターにおいては、認知症に特化した診療も行っています。認知症様の症状が数日や数週間で急激に進んだ等、緊急性のある脳疾患が考えられる場合は脳神経内科外来で対応いたします。
• 当センターの設立当初より、研究所との共同で、認知症やパーキンソン病などの脳神経疾患の機能画像診断研究を進めてきました。これらの経験を神経難病や認知症性疾患の正確な診断といった、実臨床に還元をしています。
• 新しく開発中の薬剤の臨床試験（治験）を積極的に受け入れ、パーキンソン病、レビー小体型認知症、アルツハイマー病などに対する治験を随時実施しています。ご興味のある方はご一報ください。また、当センター研究所や名古屋大学との共同で、アルツハイマー病やレビー小体型認知症の臨床研究も進めています。

外来担当医表

	月	火	水	木	金
脳神経内科（初診）	担当医師	担当医師	担当医師	担当医師	担当医師
脳神経内科（予約再診）	新畑	堀部	今井(絵)/横井	武田	今井(和)

 

担当医

 

 

 

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