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消化器外科

• 消化器科などの一般外科疾患を中心に、消化管・肝胆膵外科におけるさらに高度な治療にも取り組んでいます。また、乳腺に対する診断と治療、および内分泌疾患の外科的治療も行っています。
• 高齢者における手術を考えるとき、術後合併症の罹患率や入院期間の長さなどの短期的な手術治療成績はもちろんのこと、退院後の生活機能などの長期的なQOL（生活の質）についても考慮していくことが重要と考えられます。当科ではそういった術後のQOL（生活の質）を考慮に入れ、術前のCGA（高齢者総合的機能評価）やフレイル評価も参考にして、個々の高齢者にとっての最適な外科治療を提供できるような診療を行っています。
• 認知症を合併した高齢患者の場合、外科治療の適応はさらに困難になります。術後合併症などの短期的な手術治療成績はもちろんのこと、退院後の生活機能やQOLについても考慮していくことが必要となります。当科ではこういった認知症合併外科疾患患者の手術適応などについての相談も行っています。
• さらに、術後のケアに大きな支障きたす｢術後せん妄」の予防などの高齢者に特有な術前術後管理を行うことにより、高齢者に対するより安全な外科治療の確立を目指しています。
• 外科周術期感染管理教育施設として、周術期の感染症の予防とその対応につとめています。
• 各種腹腔鏡手術などの低侵襲手術を導入していくことで、高齢者にとってより安全な手術を提供していきます。

外来担当医表

	月	火	水	木	金
消化器外科	ー	鈴木	有竹	北川	川端

 

担当医

 

 

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