補聴器外来
- 年齢が高くなるにつれ、聞こえが悪いと感じている人の割合は増えていきます。聞こえにくいと感じたら、まずは耳鼻咽喉科で診察を受けることをおすすめします。聴力の低下の中には、治療により回復が見込めるケースもあり、また病的に進行する場合もあるからです。治療による回復が見込めず、難聴による不自由さを感じておられる場合は、補聴器の装用についてご説明することとなります。
- 加齢による聴力の低下は、年々少しずつ進んでいくため、補聴器の装用のタイミングが重要になります。聴覚に関係する、自分自身の脳の機能を活用し続けるためには、耳が遠くなったと感じたら早めに評価を受け、適切な補聴器の装用を開始することが大切です。
- 当外来では、補聴器の貸し出しをしていますので、自宅に持ち帰って、日常生活の中で試すことができます。個人個人の環境によって、その補聴器がどの程度役に立つかが違ってきますので、自分の補聴器を購入するかどうか判断するために、試していただくことは重要です。
- 当外来では補聴器は持っているがうまく使用できていない患者様における問題点を明らかにし、現在お使いの補聴器を調整し直すことも行っています。ワイデックス、フォナック、シーメンス、リオン、オーティコンなどに各メーカーの補聴器に対応可能ですが、パナソニックは対応できておりません。
受診について
補聴器外来の予約をする前には、いくつか検査が必要ですから、まず耳鼻いんこう科外来を受診してください。
完全予約制ですので、下記の予約センターで予約してください。不明な点はおたずねください。
外来診療予約センター
TEL:0562-46-2547
月曜日~金曜日の午後1時~午後4時まで
外来担当医表
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補聴器外来
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鈴木(宏)
下野
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鈴木(宏)
下野
杉浦
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鈴木(宏)
下野
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