診療のご案内
感覚器外来では、視覚、聴覚だけでなく、味覚、嗅覚、触覚などの感覚器の機能を総合的に評価するための検査を行います。検査の結果自立を阻害する要素が発見された場合は、専門の医療やリハビリあるいは先進医療へと橋渡しを行い、生涯を通じた自立への手助けを行います。
メニエール病および関連疾患に対する3TMRIを用いた内耳造影MRIの画像評価により、病態と原因を解明し、治療へ応用します。
高齢者の視覚と生活機能との関連を明らかにし、先進医療、再生医療を含む医療を含む治療により視覚を改善させ、高齢者の自立を促進させることを目的とします。
聴覚低下の原因となる加齢性難聴や耳垢栓塞を早期に発見し、人工内耳などの新規治療法、補聴器により、認知機能低下や抑うつを予防することを目的とします。
嗅覚と加齢や認知機能低下との関連を調べ、パーキンソン病やアルツハイマー病などの神経変性疾患、軽度認知機能障害の早期発見につとめ、嗅覚トレーニングなど高齢者が継続可能な治療法を検討し介入を行います。
味覚と嗅覚との関連を解明するとともに、味覚による味覚低下への介入を行います。
感覚器外来、嗅覚味覚外来(耳鼻いんこう科)、補聴器外来(耳鼻いんこう科)
嗅覚味覚外来と補聴器外来はあらかじめ耳鼻いんこう科の受診が必要です。
完全予約制ですので、下記の予約センターで予約してください。不明な点はおたずねください。
TEL:0562-46-2547
月曜日~金曜日の午後1時~午後4時まで
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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感覚器外来 | ー | ー | ー |
①13時~15時 ②15時~17時 |
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