この研究は、国立長寿医療研究センターバイオバンクから分譲を受けた試料・情報を用いて解析を行うものです。
この研究に関するお問い合わせなどがございましたら、下記の「この研究に関するお問い合わせ先」までご連絡いただけますようお願い致します。
2019年7月3日
記
1.研究課題名
認知症予防のためのポピュレーション・アプローチのシステム構築と効果検証(倫理利益相反委員会受付番号 No. 861)
2.研究機関の名称および研究責任者の氏名(部署名)
国立長寿医療研究センター 島田裕之 (予防老年学研究部)
3.研究分担者(部署名)
- 李相侖(国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部)
- 裵成琉(国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部)
- 鄭松伊(国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部)
- 牧野圭太郎(国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部)
- 新海陽平(国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部)
4.研究期間
2015年9月4日〜2023年3月31日
5.当該研究の利用目的・利用方法
本研究は、認知症を予防するためのポピュレーション・アプローチ(予防の対象者を一部に限定しないで集団全体にアプローチしてリスクを減少しようとする考え方)のシステムを開発し、そのシステムを自治体に導入することで、地域全体での認知症発症率の減少が可能か検証することを目的としています。
6.研究に利用する試料・情報の項目
- 国立長寿医療研究センターバイオバンクに保存された血液試料(血清、血漿)
- 体力検査
- 認知機能検査
- 脳画像検査
- アンケート情報(健康状態や生活習慣など)
- 介護保険情報および医療レセプト情報
この研究に関するお問い合わせ先
国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部 研究問い合わせ係 0562-45-5639
注:研究代表者の所属等はご申請いただいた当時のまま掲載させていただいております。