この研究は、国立長寿医療研究センターバイオバンクから分譲を受けた試料・情報を用いて解析を行うものです。
この研究に関するお問い合わせなどがございましたら、下記の「この研究に関するお問い合わせ先」までご連絡いただけますようお願い致します。
2019年6月28日
記
1.研究課題名
前臨床期AD登録のための検査指標の妥当性検証(倫理利益相反委員会受付番号No.1021-4)
2.研究機関の名称および研究責任者の氏名(部署名)
国立長寿医療研究センター 島田裕之 (予防老年学研究部)
3.研究分担者(部署名)
- 土井剛彦(国立長寿医療研究センター予防老年学研究部)
- 李相侖(国立長寿医療研究センター予防老年学研究部)
- 伊藤健吾(国立長寿医療研究センター脳機能画像診断開発部)
- 加藤隆司(国立長寿医療研究センター脳機能画像診断開発部)
- 中村昭範(国立長寿医療研究センター脳機能画像診断開発部)
- 石井賢二(東京都健康長寿医療センター神経画像研究チーム)
- 金憲経(東京都健康長寿医療センター自立促進と介護予防研究チーム)
- 米田哲也(熊本大学大学院生命科学研究部)
4.研究期間
2017年3月14日〜2022年3月31日
5.当該研究の利用目的・利用方法
本研究は、アルツハイマー病の早期発見のために、その原因物質と考えられているベータアミロイドの脳内の蓄積と認知機能検査や血液データとの関係を調べ、簡便に実施可能な検査によって認知症の危険を早期に発見することを目的としています。
6.研究に利用する試料・情報の項目
- 国立長寿医療研究センターバイオバンクに保存された血液試料(血清、血漿)
- 認知機能検査
- 脳画像検査
- アンケート情報(健康状態や生活習慣など)
- 介護保険情報および医療レセプト情報
この研究に関するお問い合わせ先
国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部 研究問い合わせ係 0562-45-5639
注:研究代表者の所属等はご申請いただいた当時のまま掲載させていただいております。