<お問い合わせ先>
【健康長寿のためのデジタルヘルスコンソーシアム事務局】

〒474-8511 愛知県大府市森岡町7-430

国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
National Center for Geriatrics and Gerontology

E-mail : digital_consortium@ncgg.go.jp
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健康長寿のためのデジタルヘルスコンソーシアムは、急速に進む高齢化による医療・介護課題に対し、デジタル技術を科学的に評価し、産学官民の連携で社会実装を推進するために設立されました。

MISSION

「急速に進む高齢化、
その解決にデジタルの力を」

日本は世界最速のペースで高齢化が進み、認知症やフレイルといった加齢関連疾患が社会全体の課題となっています。一方で、AIやウェアラブル、PHRなどデジタル技術の進展は、高齢者の健康維持や生活支援に新たな可能性をもたらしています。この課題と可能性に応えるため、産学官民が連携する「健康長寿のためのデジタルヘルスコンソーシアム」を設立しました。

荒井 秀典

健康長寿のための
デジタルヘルスコンソーシアム

会長荒井 秀典

(国立長寿医療研究センター 理事長)

OVERVIEW

本コンソーシアムが
掲げる3つの理念

01科学的エビデンスに基づいたデジタルヘルス技術・サービスの評価、普及促進 02高齢者のQOL向上と健康寿命延伸を実現する社会実装の加速 03産学官民の知恵と資源を結集した持続可能な共創プラットフォームの構築

6つの活動内容

  • 01

    デジタル介入に関する実証研究の支援

  • 02

    新たなエビデンスの構築

  • 03

    ガイドラインの継続的改訂と新規策定

  • 04

    データ基盤の整備と予測モデル構築

  • 05

    社会実装と事業化の支援

  • 06

    普及啓発とデジタルディバイド対策

BENEFITS OF 
PARTICIPATION

「未来の健康社会を共に創る
仲間を募集しています」

本コンソーシアムに参画することで以下のようなメリットを得ることができます。

01実証フィールドへのアクセス

コンソーシアムのネットワークを活用し、地域高齢者、介護施設、通所サービス等との連携により、現場での製品検証が可能です。

02アカデミックなエビデンスの獲得

論文化や学会発表が可能な形で、信頼性の高いデータを取得し、製品・サービスのブランディングにも貢献します。

03社会実装・自治体協働モデルへの展開

実証後は地域自治体や保険者との連携を通じて、公共サービス化や地域包括ケアとの統合が期待できます。

04SDGs・ESG経営への貢献

QOL向上、健康格差の是正、高齢者参画など、社会的インパクトを明確に訴求できる活動への参画が可能です。

05ネットワーキングと
知的資源の獲得

シンポジウム(年2回)や幹事会・分科会・研究会等を通じて、先端的研究者や政策担当者との交流が可能。新たな研究・開発テーマの形成に寄与します。

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