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国立長寿医療研究センター

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認知症の血液バイオマーカーの有用性評価

「課題名 認知症の血液バイオマーカーの有用性評価」についてのお知らせ

 この研究は、国立長寿医療研究センターバイオバンクから分譲を受けた試料・情報を用いて解析を行うものです。
 この研究に関するお問い合わせなどがございましたら、下記の9.この研究に関するお問い合わせ先」までご連絡いただけますようお願い致します。

2022年12月6日

1.研究課題名 

認知症の血液バイオマーカーの有用性評価

2. 研究機関の名称および 研究責任者の氏名

ニプロ株式会社総合研究所第三研究開発部 取締役 吉田博

3.  研究分担者

4.  研究期間

審査承認時~令和5年3月31日

5.  当該研究の利用目的・利用方法:

 認知症診断には髄液中リン酸化タウやタウ測定やPETなどによる画像診断などが用いられていますが、髄液採取は侵襲性が高く採取可能な施設が限られる、画像診断は費用が高額である等の問題点があります。

 我々は血液で簡便に認知症の診断ができるバイオマーカーの検討をしており、当研究において入手した認知症患者および陰性対照の血液を用いて、血液中バイオマーカーの有用性を評価いたします。

6.  研究に利用する試料・情報の項目

血漿、年齢、性別、臨床情報

7.  研究の対象となる方

国立長寿医療研究センターバイオバンク開設後の2011年12月以降に物忘れセンターおよび長寿ドック検診にてバイオバンクに登録された方でアルツハイマー病を含む認知症、軽度認知障害と診断された方、特に疾患の無い方

8.  研究実施について同意しないこと及び同意を撤回することの自由について

ご自身の試料・情報が、本研究に利用されることにご同意いただけない場合には、研究に使用する試料・情報からあなたにかかる試料・情報を削除いたしますので、下部に記載されているお問い合わせ先にご連絡いただけますようお願いいたします。研究期間の途中であっても構いません。また、試料・情報の削除依頼をしたことにより、不利益な取扱いを受けることはございません。ただし、ご連絡をいただいた時点で、研究結果が学会や論文等ですでに公開されている場合などには解析結果を削除できないことがあります。

9.  研究に関するお問い合わせ先

ニプロ株式会社総合研究所第三研究開発部
吉田博

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