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国立長寿医療研究センター

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「課題名 高齢者機能健診および認知症・要介護リスクに関する縦断研究」についてのお知らせ

この研究は、国立長寿医療研究センターバイオバンクから分譲を受けた試料・情報を用いて解析を行うものです。
国立長寿医療研究センターバイオバンクではお預かりした試料・情報の利用にかかる包括的同意をいただいているため、このような研究は、厚生労働省・文部科学省・経済産業省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる試料提供者様のお一人ずつから直接ご同意をいただかずに実施することができますが、研究内容の情報を公開することが必要とされています。このお知らせをもって研究内容の情報公開とさせていただきますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
この研究に関するお問い合わせなどがございましたら、下記の「9.この研究に関するお問い合わせ先」までご連絡いただけますようお願いいたします。

2024年1月23日

1.研究課題名

高齢者機能健診および認知症・要介護リスクに関する縦断研究(倫理・利益相反委員会受付番号No.1691-3)

2.研究機関の名称及び研究責任者の氏名(機関、部署名)

3.研究分担者(機関、部署名)

国立長寿医療研究センター

株式会社 明治

ポーラ化成工業株式会社

4.研究期間

2023年4月10日から2034年3月31日

5.当該研究の利用目的・利用方法

本研究は、行政、医療機関と連携して高齢者の心身機能を包括的に評価し、行政から提供されたレセプト情報、要介護認定情報を活用して認知症発症および心身機能低下につながる要因を縦断的に検証することを目的とする。認知症や要介護の発生に関わる要因分析や発症リスクマーカーの探索などを分析として行う。

6.研究に利用する試料・情報の項目

国立長寿医療研究センターバイオバンクに保存されている生体試料(血清、血漿)を使用する。

7.この研究の対象となる方

当該研究の対象者は国立長寿医療研究センターバイオバンクに登録されている方とします。登録者の提供した生体試料については、バイオバンクの同意説明書により同意を得ているものとします。

8.研究実施について同意しないこと及び同意を撤回することの自由について

ご自身の試料・情報が、本研究に利用されることにご同意いただけない場合には、研究に使用する試料・情報からあなたにかかる試料・情報を削除いたしますので、下部に記載されているお問い合わせ先にご連絡いただけますようお願いいたします。研究期間の途中であっても構いません。また、試料・情報の削除依頼をしたことにより、不利益な取扱いを受けることはございません。ただし、ご連絡をいただいた時点で、研究結果が学会や論文等ですでに公開されている場合などには解析結果を削除できないことがあります。

本研究に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(老年学・社会科学研究センター センター長 島田裕之)

  • 〒474-8511 愛知県大府市森岡町七丁目430番地
  • 電話:0562-46-2311(代表)

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