この研究は、国立長寿医療研究センターバイオバンクから分譲を受けた試料・情報を用いて解析を行うものです。
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2020年8月14日
記
高齢者におけるプロバイオティクス内服の慢性便秘症に対する有用性および腸内細菌叢と全身免疫能に及ぼす影響に関しての研究
国立長寿医療研究センター 消化器内科部 部長 松浦俊博
国立長寿医療研究センター 消化器内科部 内視鏡診療科 医長 京兼和宏
国立長寿医療研究センター 消化器内科部 消化機能診療科 医長 久野裕司
国立長寿医療研究センター 消化器内科部 医師 山田理
令和2年7月14日〜令和5年3月31日
本研究の目的は、高齢者での便通異常と腸内細菌叢(16S rRNAを指標とする次世代シークエンサーを使用したメタゲノム解析)および全身免疫能との関連に対して探索的な検討とともに、腸内細菌の改善が、高齢者の免疫能の維持や肺炎などの全身免疫能低下による疾病の発症や認知機能低下の予防に本当に寄与しているかに関して検証することです。
便、便通異常の背景を調査するためのアンケート、血液検査結果
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター病院 消化器内科部 松浦俊博 電話:(0562)・46-2311・(代表)
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