メニューをスキップします

国立長寿医療研究センター

バイオバンク

ホーム > 実験中の研究課題 > 高齢者機能健診および認知症・要介護リスクに関する縦断研究

高齢者機能健診および認知症・要介護リスクに関する縦断研究

「高齢期機能健診および認知症・要介護リスクに関する縦断研究(倫理・利益相反委員会受付番号No.1249-7)」人を対象とする生命科学・医学系研究実施についてのお知らせ

 国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター予防老年学研究部では、以下の人を対象とする生命科学・医学系研究を実施しております。
 本研究は、国立長寿医療研究センターバイオバンクから分譲を受けた試料・情報を用いて解析を行うものです。
 国立長寿医療研究センターバイオバンクではお預かりした試料・情報の利用にかかる包括的同意をいただいているため、このような研究は、厚生労働省・文部科学省の「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる試料提供者様のお一人ずつから直接ご同意をいただかずに実施することができますが、バイオバンクと同一機関内にて研究利用を行うため、研究内容の情報を公開することが必要とされています。このお知らせをもって研究内容の情報公開とさせていただきますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
 この研究に関するお問い合わせなどがございましたら、下記の「9.お問い合わせ先」までご連絡いただけますようお願いいたします。

2023年11月1日

1.研究課題名

高齢期機能健診および認知症・要介護リスクに関する縦断研究(倫理・利益相反委員会受付番号No.1249-7)
この研究課題については、国立長寿医療研究センター倫理・利益相反委員会による倫理審査を経て、国立長寿医療研究センター理事長の実施許可を受けております。

2.研究期間の名称および研究責任者の氏名

国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター センター長 島田裕之

3.研究分担者

国立長寿医療研究センター

4.研究期間

 2019年6月24日~2029年3月31日

5.当該研究の利用目的・利用方法

本研究は、行政、医療機関と連携して高齢者の心身機能を包括的に評価し、行政から提供されたレセプト情報、要介護認定情報を活用して認知症発症および心身機能低下につながる要因を縦断的に検証することを目的とする。認知症や要介護の発生に関わる要因分析や発症リスクマーカーの探索などを分析として行う。

6.研究に利用する資料・情報の項目

国立長寿医療研究センターバイオバンクに保存されている生体資料(血清、血漿)を使用する。

7.研究の対象となる方

当該研究の対象者は国立長寿医療研究センターバイオバンクに登録されている方とします。登録者の提供した生体試料については、バイオバンクの同意説明書により同意を得ているものとします。

8.研究実施について同意しないこと及び同意を撤回することの自由について

ご自身の試料・情報が、本研究に利用されることにご同意いただけない場合には、研究に使用する試料・情報からあなたにかかる試料・情報を削除いたしますので、下部に記載されているお問い合わせ先にご連絡いただけますようお願いいたします。研究期間の途中であっても構いません。また、試料・情報の削除依頼をしたことにより、不利益な取扱いを受けることはございません。ただし、ご連絡をいただいた時点で、研究結果が学会や論文等ですでに公開されている場合などには解析結果を削除できないことがあります。

9.研究に関するお問い合わせ

〒474-8511 愛知県大府市森岡町7-430
国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター
センター長 島田裕之
電話番号 0562-46-2311(代表)

Copyright © 2015 National Center for Geriatrics and Gerontology. All Rights Reserved.