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転倒骨折予防ドックのご案内

背景

要支援1・2のような軽度の方々が要介護状態になる原因としては、「高齢による衰弱」「関節疾患」「骨折・転倒」が約半数を占めていることがわかりました。
「膝痛・腰痛」がある方や、「骨折・転倒」を起こした方は、体を動かす機会が減ってしまうことがあります。 それが原因で、筋肉が衰えたり骨がもろくなったりして、体の機能が低下して動けなくなるおそれもあります。 このように、「体を動かさない状態が続くことによって、心身の機能が低下して動けなくなること(「廃用症候群」といいます。)を防ぐためには、体を動かすことが重要です。
また、一方で、「廃用症候群」になってしまった方は、骨がもろくなったり転びやすかったりしますので、要支援状態になる危険性が高まります。
ですから、「体を動かす」ということは、要支援状態になることを予防するためには、とても大切なことなのです。

(厚生労働省政策レポートより抜粋)

要介護度別の原因割合

概要画像

目的

長寿医療研究センターの「転倒・骨折予防ドック」は、実績のある「長寿ドック」をもとに再編成した健診システムで、「体を動かす」ことを阻害する要因を早期に発見し、「転倒・骨折」の予防にお役立て頂くことをその目的としています。

概要

骨粗鬆症については、もっとも信頼度の高いDXA法で骨密度を調べるとともに、骨代謝マーカーといわれる検査を行うことで、骨量と骨質の評価を行っています。また、握力、筋肉量や脂肪量(体組成率)の測定に加えて、転倒リスクの指標として重心動揺検査を行っています。血液検査では貧血や肝機能などの一般的な健診内容のほか、骨粗鬆症およびサルコペニアの原因となる様々な代謝異常を評価します。さらに、心理士による面談とMRI検査(MRA除く)により、「脳」の健康状態も確認します。
思いのままに体が動かせる健やかな高齢期を過ごしていただくために、ぜひ「転倒・骨折予防ドック」をご利用ください。

 

転倒骨折予防ドックの詳細・ご注意事項について

内容

転倒予防・骨粗鬆症に特化したドックです。「長寿ドック検査項目一覧」のうち、以下の項目を実施します。

項目 内容
脳MRI 左記(註:MRA*脳血管検査は行いません)
面談(臨床心理士) 認知機能検査・日常生活動作能力検査・情緒
生理検査 ABI、PWV、心電図、体組成率測定、呼吸機能検査(スパイロメトリー)、重心動揺測定、簡易バランス
放射線検査 腰椎・大腿骨骨密度測定(DXA法による)
問診・内科診察 身長、体重、血圧測定、ウェスト・上腕・大腿周囲長計測、握力測定を含む
血液検査 血算(白血球数、赤血球数、血小板数)、白血球分画、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血液化学(総Bil、直接Bil、ALP、ChE、AST、ALT、γ‐GTP、AMY、CK、UN、CRE、Na、K、Cl、Ca、P、Zn、TP、ALB、ビタミンB1・B12、葉酸、CRP)、BNP、骨代謝マーカー(骨型ALP、ucOC、血清NTX、TRAPC5b)、25(OH)ビタミンD、血糖、HbA1C、脂質(T‐Cho、HDL‐Cho、LDL‐Cho、TG)、尿酸、甲状腺関連ホルモン(FT3、FT4、TSH)、PTH
尿検査 尿タンパク、尿糖、比重、pH、ウロビリノーゲン
栄養状態 食生活検査、食事摂取状況調査(管理栄養士)

料金

59,000円(税込み)
※ 受診者様のご都合による検診内容の変更に伴う料金の変更はお受けできません。

実施日

毎週火曜日

所要時間

午前8時30分受付、正午終了予定

お申し込み

お電話で予約してください(電話番号は下記に記載)。
医事課[8番]予約窓口でも受け付けます。

予約の変更あるいは取り消しをされる場合は、早めにご連絡ください。

当日の受付

午前8時30分までに医事課総合窓口にお越しください。
遅刻されますと検診を受けられないこともあります。ご注意ください。

お支払い

検診終了後、医事課[6番]会計窓口で料金をお支払いください。

検診結果

検診結果は、概ね3週間をめどに郵送いたします。
(医師面談による結果説明は行いません)

検診前のご注意

検診当日の持ち物

問診票

ご連絡先

予約の取得・変更、内容について、ご不明な点などありましたら、下記にご連絡ください。

国立長寿医療研究センター 予約センター(ご予約・ご予約の変更)

Tel 0562-46-2547 平日(午後1時〜午後4時)

 

お問い合わせ

国立長寿医療研究センター 医事課

Tel 0562-46-2311 平日(午前9時〜午後5時)