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健康長寿のための長寿ドックへのお誘い

長寿ドックのご案内

原田病院長

国立長寿医療研究センターは「心と体の自立を促進し健康長寿に寄与する」ことを使命としています。
そのためには、症状のないときから早期に軽微な異常をみつける「予防老年医学」の考えが重要です。健康長寿は、私どもすべての願いです。高齢期になってから心や体の自立をそこない、健康長寿の妨げとなる疾患の多くは、中年期から知らない間に徐々に進行していきます。このような状態を早期に発見し、ご自身で管理できるものは管理し、治療が必要なものはすみやかに病院で治療して頂くことにより、一人でも多くの方にお元気で過ごして頂きたい、「長寿ドック」はそんな思いから企画された総合検診システムです。日本と世界の研究成果を生かし、心と体の自立を妨げる疾病をもれなく一日で検査する体制を作っています。
結果については、フルカラー印刷の結果票をもとに担当医師が直接面談させて頂くとともに、ご希望に応じて異常が指摘された病態に関連する診療科の予約をすみやかにとっていただけます。
健やかな高齢期を送っていただくことを目的とした私どもの「長寿ドック」と転倒・骨折予防を目指して骨、関節、筋肉、バランスの異常を早期発見する「転倒骨折予防ドック」をぜひご利用ください。

国立長寿医療研究センター 病院長
荒井秀典

 

「長寿ドック」ご予約から結果説明の流れ

長寿ドックご予約から結果説明の流れ 1番ご予約 長寿ドックは完全予約制です。当院予約センター(電話0562-46-2547)にお電話でお申し込みください。2番通知書ご送付 検査日の2週間前に問診票、検便容器などを郵送いたします。3番検査前の準備 検査当日までに送付した問診票の記入とべんの採取をお願いします。4番検査当日 検査当日は絶飲食でお越しください。前日のお食事は21時までに済ませてください。5番結果のご説明 結果は原則として担当医師が面接の上お伝えいたします。検査当日に3週間目以降の水曜日で予約をお取りいたします。

長寿ドック検査項目一覧表

目的項目 項目 内容
脳ドック 脳MRI・MRA 左記

面談

(臨床心理士)

MMSE・認知機能検査・日常生活動作能力検査・情緒
動脈硬化検診 血圧 左記
ABI・PWV

心・

頸動脈エコー

運動負荷心電図
血液検査 BNP

転倒予防・

骨粗鬆症ドック

重心動揺測定 左記
簡易バランス検査

腰椎・

大腿骨骨密度

代謝機能

骨代謝マーカー(骨型ALP、ucOC、血清NTX、TRAPC5b)、血糖、HbA1C、脂質(T-Cho、HDL-Cho、LDL-Cho、TG)、尿酸、甲状腺関連ホルモン(FT3、FT4、TSH)

一般ドック 問診

身長、体重、体脂肪、ウエスト周囲長、皮下脂肪厚

内科診察
身体測定
体組成率測定
血液検査

血算(白血球数、赤血球数、血小板数)、白血球分画、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血液型、血液化学(総Bil、直接Bil、ALP、ChE、AST、ALT、γ‐GT、AMY、CK、UN、CRE、Na、K、Cl、Ca、P、Zn、TP、ALB、ビタミンB1・B12、葉酸、CRP)、感染症(HBs抗原、HCV抗体)

尿検査

尿タンパク、尿糖、比重、pH、ウロビリノーゲン

呼吸器

胸部CT

肺機能検査(肺気量分画、フローボリューム)

消化器

経鼻内視鏡、腹部CT、便潜血2日法

排尿障害

国際尿失禁会議質問票
過活動膀胱症状スコア

前立腺

国際前立腺症状スコア、PSA(血液検査)

乳房

マンモグラフィー

口腔老化

歯科診察、口腔評価プロトコール、口腔部門アンケート、オルソパントモグラフィー

感覚器機能

視力検査、眼圧、眼底検査、簡易聴力検査

栄養状態

食生活調査、食事摂取状況調査(管理栄養士)

長寿ドック検査内容について

1番脳ドック 核磁気共鳴画像による頭部断層撮影および脳血管撮影を行うほか、物忘れやうつ状態に関する臨床心理士による面談により、脳の諸問題の早期発見に役立てます。

2番動脈硬化検診 年齢平均との比較により動脈硬化の状況が一目でわかる血圧脈波検査や、脳を養う頸動脈の加齢変化をみる頸動脈超音波検査、さらに運動負荷心電図や心臓超音波検査などを行い、循環系の様々な異常を検出します。

3番転倒・骨折予防ドック 骨粗鬆症については、もっとも信頼度の高いDEXA法で骨密度を調べるとともに、骨代謝マーカーといわれる検査を行うことで、骨量と骨質の評価を行っています。転倒予防に役立てるため、重心動揺検査を行います。さらに認知症、動脈硬化および骨粗鬆症などの原因となる様々な代謝異常の検査や体の筋肉量や脂肪量(体組成率)の検査を実施します。

4番一般ドック 呼吸器疾患については、胸部CTと肺機能検査消化器疾患については、腹部CTと内視鏡検査が行われ、負担の小さい経鼻内視鏡を採用しています。口腔機能については、レントゲン撮影および歯科医の診察が行われます。その他、泌尿器疾患の評価や感覚機能検査を行います。また、栄養については事前に記入をお願いした問診票をもとに、管理栄養士が面談を行います。

5番結果説明 フルカラー印刷の報告書をもとに、担当医が電子カルテで診療情報を確認しながら行います。ご希望に応じ、その場で専門診療科の予約をお取りします。

長寿ドックの詳細・ご注意事項について

内容

長寿ドック検査項目一覧表」をご覧ください。

料金

110,000円(税込み)
受診者様のご都合による検診内容の変更に伴う料金の変更はお受けできません。

実施日

毎週水曜日

所要時間

午前8時30分受付、午後3時30分終了予定

お申し込み

お電話で予約してください。(電話番号は下記に記載)
医事課[8番]予約窓口でも受け付けます。
予約の変更あるいは取り消しをされる場合は、早めにご連絡ください。

当日の受付

午前8時30分までに医事課総合窓口にお越しください。
遅刻されますと検診を受けられないこともあります。ご注意ください。

お支払い

検診終了後、医事課[6番]会計窓口で料金をお支払いください。

検診結果のご説明

検診結果は、原則として、担当医師と面接の上、お伝えいたします。
検診当日に、3週目以降先の水曜日で、ご都合のよい週の予約を、お取りください。

検診前のご注意

検診当日の持ち物

結果説明時の持ち物

ご連絡先・お問い合わせ

ご連絡先

予約の取得・変更、内容について、ご不明な点などがありましたら、下記にご連絡ください。

国立長寿医療研究センター予約センター(ご予約・ご予約の変更)
Tel 0562-46-2547 平日(午後1時~午後4時)

お問い合わせ

国立長寿医療研究センター 医事課
Tel 0562-46-2311 平日(午前9時~午後5時)

長寿ドックをベースとする研究参加にご協力ください

研究の目的について

長寿ドックでは、高齢者になると頻度の増えてくる病態(認知機能の低下、骨粗鬆症、動脈硬化など)に焦点をあて検査を行います。これら健診で得られる情報および血液を保管させて頂き長寿ドックをベースとする研究を行っています。よろしければ、ご協力をお願いします。

ご質問・ご相談、お問い合わせ

国立長寿医療研究センター 医事課

TEL.0562-46-2311(平日午前9時から午後5時まで)