脳や筋肉は、年間1％ずつ失われます。

加齢とともに脳や筋肉が萎縮し､もの忘れが多くなる､階段を上るのがつらいなどの機能の低下が現れてきます｡

加齢による機能の変化

健康長寿のためには、老年症候群を予防するための健康行動（運動や栄養バランスのとれた食事など）が必要です。
しかしながら、健康行動をとること（行動変容）は容易ではありません。

なぜ、健康行動を取れないの？

行動変容の阻害要因

それでは、なぜ健康行動をとることが難しいのでしょうか。

健康行動に向けた行動変容は時期（ステージ）によって援助・アプローチすべき内容が変わります。“脳から”の 広報活動、健診の実施、その結果報告書（フィードバック）を通じて特に、「無関心期」と「関心期」にあたる参加者の健康行動の意識を高めていく大きなきっかけとなります。

健康行動を始めるために

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• 健康行動を始める第一歩は、自分自身の状態を客観的に数値として知ることです。
  健康長寿の達成のためには、脳とからだの機能が重要です。
  この機能を知るための健診が“脳から”です。
  それをあなたの街で始めてみませんか?
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