ご挨拶
● 運転寿命延伸プロジェクト・コンソーシアムへの寄付のお願い
平素より弊団体の活動に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。
国立長寿医療研究センターでは、健康長寿社会の構築に貢献するために様々な調査を行っております。その調査結果の1つとして、自動車運転の継続が健康寿命に大きく影響することが明らかになりました。大きな社会問題である高齢者の自動車事故対策として、免許返納のシステム構築以外にも、健康寿命延伸という観点において、免許更新した方が安全に運転できる期間(運転寿命)を延伸するためのシステムを構築していく必要があると考えられます。
運転寿命延伸プロジェクト・コンソーシアム(本コンソーシアム)は、高齢者の運転寿命を延ばすためのソリューションを創出することを目的に、2019年4月1日に活動を開始いたしました。本コンソーシアムでは、趣旨に賛同頂いた個人及び団体様の会費をもとに、運転寿命延伸プログラムの効果検証などの様々な活動を進めております。今後、本コンソーシアムの活動を促進するために、趣旨をご理解いただき、是非とも寄付にご賛同、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
運転寿命延伸プロジェクト・コンソーシアム
会長 島田 裕之