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国民が住み慣れた地域で生活することを支えるためには、医療・介護にまたがる様々な支援を提供する必要がある。本事業は、在宅医療を提供する機関等を連携拠点として、地域の医師、歯科医師、薬剤師、看護職員、ケアマネジャーなどの多職種協働による在宅医療の支援体制を構築し、地域における包括的かつ継続的な在宅医療の提供を目指すとともに、今後の在宅医療に関する政策立案や均てん化などに資することを目的とする。
当資料は厚生労働省 ホームページ内「在宅医療・介護あんしん2012」より使用しております。
また、当資料掲載に当たり、厚生労働省在宅医療推進室の許可を得ております。
参考:厚生労働省 在宅医療の推進について 「在宅医療・介護あんしん2012」
国立長寿医療研究センター 在宅連携医療部は、在宅医療連携拠点事業所の事務局として、中立性を持ちつつ、105か所の在宅医療連携拠点事業所が住民のいつまでも暮らせる街づくりを目指し、地域包括ケアシステム構築に向けた医療からの連携促進アプローチ活動へ支援を行う。
在宅医療連携拠点間の相互支援を高めグループダイナミクスを促進する。
各地域における面展開に向けた情報提供や調整の補助等、連携を促進する支援を行う。
拠点事業所活動に有益な情報の提供や仲介発信を行う。
拠点事業所による地域活動実態を把握し、必要時は助言や積極的介入を行う。
各拠点事業所の問題を共有し、各拠点の活動の質を高める。
当事業の目指す方法性などを各拠点事業所と適時共有し、日本全国の拠点事業所との連帯感を確保した事業展開を促す。
『平成24年度 採択された全国の在宅医療連携拠点事業所 一覧(105拠点)』 (厚生労働省ホームページ)
在宅医療連携拠点 105箇所 | 薬局 1箇所 | 訪問看護ステーション9箇所 |
地域包括支援センター1箇所 | 看護協会 1箇所 | 歯科医師会 1箇所 |
医師会 13箇所 | 行政(市町村) 13箇所 | 病院 34箇所 |
診療所 29箇所 | 複合施設 3箇所 |
2013年3月23日(土) 成果報告会 発表資料(厚生労働省ホームページ)
平成24年度 在宅医療連携拠点事業 総括報告書 (PDF:1,955KB)(厚生労働省ホームページ)