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薬剤部の溝神文博が開発した「おくすり問診票」をホームページへ公開しました

 近年、ポリファーマシー*の問題は医療上の重要課題として認識されてはいるものの、処方介入すべき患者の抽出に難渋するケースが散見されています。そのため、ポリファーマシーの問題を抱えている患者のスクリーニングが容易となるよう自己回答形式の「おくすり問診票」の開発を行いました。「おくすり問診票」に記載された内容を評価することで、ポリファーマシーの問題の解消に向け、介入が必要な対象患者の抽出および、対応を検討すべき薬剤のリストアップの一助となることを期待しています。なお、利用に関しては、「おくすり問診票の利用に関して(PDF:117KB)このリンクは別ウィンドウで開きます」をご一読の上ご使用ください。

*ポリファーマシーは、多くのくすりを服用しているために、副作用を起こしたり、きちんとくすりが飲めなくなったりしている状態をいいます。単に服用するくすりの数が多いことではありません。

国立高度専門医療研究センター横断的研究推進費若手研究助成

「ポリファーマシー対策のための持参薬鑑別評価シート開発に関する研究」

研究代表者

国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター薬剤部
長寿医療研修センター 長寿医療研修部 高齢者薬学教育研修室長
溝神 文博

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