2023年8月23日
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
日本サルコペニアフレイル学会代表理事、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター理事長の荒井秀典を筆頭とする研究グループが、アジア人向けのカヘキシア(悪液質)診断基準を新たに公表いたします。カヘキシア(悪液質)とは、がん、慢性腎臓病、慢性心不全をはじめとするさまざまな慢性消耗性疾患による栄養障害を指し、これに対して適切な包括的ケアが求められる病態です。従来、アジア人向けの診断基準はありませんでしたが、荒井理事長率いるアジアのカヘキシアに関するエキスパートグループからアジア人向けカヘキシアの診断基準が初めて提唱されました。
日時 | 8月31日(木曜日)17時~18時 |
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形式 | Zoom利用によるオンライン会見 |
出席者 |
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発表概要 | 国立長寿医療研究センターWebサイト内、下記ページに掲載しております。 https://www.ncgg.go.jp/hospital/news/20230831.html |
前田圭介(愛知医科大学栄養治療支援センター特任教授 国立長寿医療研究センター老年内科客員研究員)
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