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感覚器センター

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組織

眼科部

目はカメラに例えられるような精巧な生体器官です。角膜・水晶体・硝子体・網膜・眼瞼・眼窩といった眼科すべての分野に対応できるように医師を配し、総合的な眼科医療を提供しています。特に高齢者疾患である白内障に加え、高度の視機能障害となる緑内障、加齢性黄斑変性症、水疱性角膜症に対しても高度医療を提供しています。

手術では、白内障手術・硝子体手術・角膜移植術・眼形成手術を始め、涙道内視鏡手術も行っております。また加齢性黄斑変性症や糖尿病網膜症、網膜の動静脈の閉塞疾患に対しての抗VEGF薬の硝子体注射も積極的に行っています。先端医療として培養口腔粘膜上皮移植や培養角膜内皮細胞注入療法などの臨床治験を実施しています。

耳鼻咽喉科部

耳鼻咽喉科部では、耳、鼻、のどを中心とした疾患を取り扱っています。対応している手術は、内視鏡下副鼻腔手術、鼓膜形成手術、口蓋扁桃摘出術などです。補聴器外来(予約制)では、難聴に対する補聴器のフィッティングを行ったり、使用している補聴器が適合しているかどうかを判定したりします。耳鳴りに対して、サウンドジェネレーター機能付き補聴器を使う治療も行っています。嗅覚味覚外来(予約制)では、嗅覚味覚の精密検査と内服や嗅覚刺激のトレーニング指導をしています。

難治性めまいに対して、ロボットを使用しためまいリハビリ、造影MRIを使用した内リンパ水腫の評価を行っています。

主な活動内容

  • 難治性角結膜疾患に対する自家培養口腔粘膜上皮シート移植
  • 水疱性角膜症に対する培養角膜内皮細胞注入療法
  • 加齢黄斑変性症に対する抗VEGF薬の硝子体内注射による治療
  • 緑内障遺伝子解析による先制医療
  • 人工内耳手術
  • メニエール病の病態解明
  • 補聴器適合判定医による補聴器の調整
センター長 稲冨勉(いなとみつとむ)

感覚器診療部

部長:稲冨勉

視覚機能診療科

医長:

視覚移植治療

医長:

聴覚・平衡機能診療科

医長:

嗅覚・味覚機能診療科

医長:

国立長寿医療研究センター

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