目的項目 | 項目 | 内容 |
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脳ドック | 脳MRI・MRA | 左記 |
面談(臨床心理士) |
MMSE・認知機能検査・日常生活動作能力検査・情緒 | |
動脈硬化検診 | 血圧 | 左記 |
ABI・PWV | ||
心・頸動脈エコー |
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運動負荷心電図 | ||
血液検査 | BNP | |
転倒予防・ 骨粗鬆症ドック |
重心動揺測定 | 左記 |
簡易バランス検査 | ||
腰椎・大腿骨骨密度 |
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代謝機能 |
骨代謝マーカー(骨型ALP、ucOC、血清NTX、TRAPC5b)、血糖、HbA1C、脂質(T-Cho、HDL-Cho、LDL-Cho、TG)、尿酸、甲状腺関連ホルモン(FT3、FT4、TSH) |
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一般ドック | 問診 |
身長、体重、体脂肪、ウエスト周囲長、皮下脂肪厚 |
内科診察 | ||
身体測定 | ||
体組成率測定 | ||
血液検査 |
血算(白血球数、赤血球数、血小板数)、白血球分画、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血液型、血液化学(総Bil、直接Bil、ALP、ChE、AST、ALT、γ‐GT、AMY、CK、UN、CRE、Na、K、Cl、Ca、P、Zn、TP、ALB、ビタミンB1・B12、葉酸、CRP)、感染症(HBs抗原、HCV抗体) |
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尿検査 |
尿タンパク、尿糖、比重、pH、ウロビリノーゲン |
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呼吸器 |
胸部CT |
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肺機能検査(肺気量分画、フローボリューム) |
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消化器 |
経鼻内視鏡、腹部CT、便潜血2日法 |
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排尿障害 |
国際尿失禁会議質問票 |
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前立腺 |
国際前立腺症状スコア、PSA(血液検査) |
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乳房 |
マンモグラフィー |
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口腔老化 |
歯科診察、口腔評価プロトコール、口腔部門アンケート、オルソパントモグラフィー |
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感覚器機能 |
視力検査、眼圧、眼底検査、簡易聴力検査 |
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栄養状態 |
食生活調査、食事摂取状況調査(管理栄養士) |
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オプション検診 (別途料金が必要です。) |
PET-CT FDG全身がん検診 PET-CT FDG脳機能検診 PET-CT FDG全身がん+脳機能検診 |
長寿ドックではPET-CTを使用したオプション検診について実施しております。
「がんに対処するには早期発見、早期治療が必要です。」
がん細胞は正常の細胞に比べて多くのブドウ糖を取り込むという性質を利用します。FDGを静脈注射し、待機した後、がん細胞にとりこまれたFDGより放出される微量の放射線をPET装置で検出し、がんを早期発見します。
「65歳以上の約5人に1人が認知症 になるといわれています。」
脳は、神経活動をささえるために多くのエネルギーを必要とし、大量のブドウ糖を取り込みます。このため、正常な脳には、FDGが多く集まります。他方、認知症などでは、神経活動の低下にともなって、FDGの集積が減少します。この性質を利用し、脳機能の低下部位を可視化し、認知症の早期発見を目指しています。
※受診者様のご都合による検診内容の変更に伴う料金の変更はお受けできません。
上記ドック料金の他に下記オプション料金が追加されます。
毎週水曜日(オプション検診については翌日木曜日)
午前8時30分受付、午後4時45分 終了予定
お電話で予約してください。(電話番号は下記に記載)
総合受付予約窓口でも受け付けます。
予約の変更あるいは取り消しをされる場合は、早めにご連絡ください。
午前8時30分までにロビー階正面玄関の総合受付にお越しください。
遅刻されますと検診を受けられないこともあります。ご注意ください。
検診終了後、総合受付会計窓口で料金をお支払いください。
検診結果は、原則として、担当医師と面接の上、お伝えいたします。
検診当日に、3週目以降先の水曜日で、ご都合のよい週の予約をお取りください。
予約の取得・変更、内容について、ご不明な点などがありましたら、下記にご連絡ください。
国立長寿医療研究センター予約センター(ご予約・ご予約の変更)
Tel 0562-46-2547 (平日 午後1時~午後4時)
国立長寿医療研究センター 医事課
Tel 0562-46-2311 (平日 午前9時~午後5時)
長寿ドックでは、高齢者になると頻度の増えてくる病態(認知機能の低下、骨粗鬆症、動脈硬化など)に焦点をあて検査を行います。これら健診で得られる情報および血液を保管させて頂き長寿ドックをベースとする研究を行っています。よろしければ、ご協力をお願いします。
国立長寿医療研究センター 医事課
TEL.0562-46-2311(平日 午前9時~午後5時)