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2025年10月9日更新
障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)や総務省からの「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2024年版)
」において、国や独立行政法人、全国の地方公共団体等の行政機関が運営するウェブサイトは、ウェブアクセシビリティに対応するための取り組みが求められています。
ウェブサイトを利用する高齢者や障害者を含めた利用者が、利用環境やウェブサイトの機能に関係なく、ウェブで提供されている情報を正しく取得し、利用できることを意味します。
国立長寿医療研究センターでは、「JIS X 8341-3:2016 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウエア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」への準拠を目指し、下記の通りウェブアクセシビリティの確保と向上に取り組むこととしています。
国立長寿医療研究センターのウェブサイト(www.ncgg.go.jp)を対象範囲とします。
CMS(コンテンツマネジメントシステム)を導入し、ウェブアクセシビリティに配慮したコンテンツの提供に取り組みます。
ただし以下の項目については、対象から除外します。
JIS X 8341-3:2016の適合レベルAAへの準拠を目指します。
JIS X 8341-3:2016にはA、AA、AAAの3つの適合レベルがあります。
適合レベルAAに準拠とは、適合レベルA、およびAAのすべての達成基準を満たすことで、この表記方法は、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)が公開している「ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン
」で定められています。
なお、総務省の「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2024年版)」において、国や独立行政法人、全国の地方公共団体等の行政機関は「適合レベルAAへの準拠」が求められています。
令和8年度末(2026年度末)まで
長寿医療情報センター 情報発信室
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