本文へ移動

 

文字サイズ

ホーム > お知らせ > 第12回IAGGマスタークラスが開催されました

第12回IAGGマスタークラスが開催されました

 国立長寿医療研究センター、日本老年医学会およびIAGG(国際老年学協会、The International Association of Gerontology and Geriatrics)の共催で、令和6年5月22日から24日まで東京大学において、第12回IAGGマスタークラスが開催されました。
 アジアにおけるIAGGマスタークラスは、2011年よりアジアにおける若手老年科医の育成およびその研究ネットワーク形成を目指して毎年開催されてきた教育プログラムであり、今回はアジア各国から44名の参加がありました。8名のTutor(日本から4名、海外から4名)、5名のSub-tutor(日本から2名、海外から3名)を併せて57名が老年医学の最新知見について熱心な議論を行い、たいへん盛り上がった研修会となりました。
 座学の他、ケースディスカッション、各参加者からの研究発表があり、各グループにおける最優秀演題については最終日に全員の前で発表が行われました。次回は2025年マレーシアで開催予定です。

お知らせ