2024年5月20日
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
国立長寿医療研究センター(理事長:荒井秀典)は、タイ保健省医療サービス局老年医学研究所(所長:ブッサコン・ロハルジュン)および藤田医科大学(理事長:星長清隆)との間で、高齢化社会への対応や社会システムの開発に資する情報の交換、人材育成の協力に関する3者間MOU(覚書)を締結しました。
65歳以上が29.1%(2023年)と世界でもっとも高齢化が顕著な日本に追随するように、ASEAN諸国でも高齢化が加速しており、特にタイの高齢化率は14.5%(2021年)とASEAN諸国の中でもシンガポールと並んで群を抜いています。
高齢化対策における日本の医療・教育・研究を先導する国立長寿医療研究センターと藤田医科大学が、情報交換、人材育成等を通じて、高齢化が進むタイの地域包括ケアの推進およびヘルシー・エイジング社会の実現に貢献し、ASEAN諸国におけるプレゼンスアップに努めます。
国立長寿医療研究センター総務部総務課 総務係長(広報担当)
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