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学校法人立命館と連携協定を締結

国立長寿医療研究センター

令和4年4月8日
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター

健康寿命の延伸、生活の質・ウェルビーイングの向上を目指す

 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(理事長:荒井秀典、以下「国立長寿医療研究センター」)と、学校法人立命館(総長:仲谷善雄、以下、「立命館」)は、国民の健康寿命の延伸、生活の質・ウェルビーイングの向上を目指して連携を推進することにより、我が国の産業技術の振興、社会課題の解決、イノベーション人材の育成などを目指すことを目的とした連携および協力に関する協定書を、4月1日に締結しました。

 「課題先進国として日本が迎える高齢化社会において、生活習慣病の予防や健康・食・長寿を総合したQOL向上に向けた文理融合の教育研究を、びわこ・くさつキャンパスを拠点として取り組む」ことを中期計画に掲げる立命館と、認知症などの老年症候群に関する国内トップの研究力量を有する国立長寿医療研究センターが、4月に設置された立命館大学スポーツ健康科学総合研究所を拠点に複合的な共同研究を実施することで、国民の健康寿命の延伸、生活の質・ウェルビーイング向上を通じた社会共生価値の創造を目指します。

連携協定に基づく取り組み

  1. 企業との共同研究の推進
  2. 産学官民連携に向けた新たな連携シーズ育成
  3. 文理融合による社会課題抽出
  4. 人材交流及び社会課題解決に資するイノベーション人材の育成

荒井秀典 国立長寿医療研究センター理事長のコメント

 立命館大学は、スポーツ健康科学、理工学、生命科学、薬学、食科学、経済学、経営学などの研究に学際的に取り組む総合大学です。この度、スポーツ・健康・ウェルフェア分野の研究拠点創成を目指すスポーツ健康科学総合研究所の開設を機に高齢化先進国である我が国において、健康長寿・QOL向上に向けた文理融合の研究にともに取り組んでまいります。

お問い合わせ

国立長寿医療研究センター 企画戦略課 川嵜隆治

〒474-8511 愛知県大府市森岡町七丁目430番地
電話:0562(46)2311(代表)E-mail:ryuji-kawasaki@ncgg.go.jp

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