認知症サポート医養成研修

お知らせ

　令和５年度認知症サポート医養成研修の開催日程が決まりましたのでお知らせします。

　認知症サポート医養成研修におきまして平成29年度から認知症初期集中支援チームに関する内容を教材に追加しましたので掲載します。

高齢者が慢性疾患などの治療のために受診する診療所等の主治医（かかりつけ医）に対し、適切な認知症診断の知識・技術、家族からの話や悩みを聞く姿勢を習得するための研修を実施しています。

また、かかりつけ医への研修・助言をはじめ、地域の認知症に係る地域医療体制の中核的な役割を担う医師として、認知症サポート医の養成を進めています。

サポート医

認知症にかかる地域医療体制構築の中核的な役割を担う「認知症サポート医」の養成。

※実施主体は都道府県および指定都市。国立長寿医療センターは厚生労働省より委託を受け、認知症サポート医養成研修を実施しています。

→地域における「連携」の推進役を期待されている

2018年度末現在の累計研修修了者数は9,950人となっています。

20190313

2016年度に研修を受けた医師の診療科別の内訳は以下の通りです。（n=1652)

診療科別内訳