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長寿医療研修センター

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ご挨拶

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ご挨拶

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 国立長寿医療研究センター 長寿医療研修センターのホームページをご覧いただきまして、有難うございます。令和4年4月より長寿医療研修センター長に就任しました前島伸一郎です。

 国立長寿医療研究センターは老化に関連する様々な基礎研究、臨床研究、疫学研究を行い、世界のトップランナーとして、これまで数多くの実績を上げてまいりました。当研修センターは、ここで得られた最先端の知識や技術を医療・介護・行政等の専門職や一般の方にお伝えし、健康長寿社会の構築に資する人材を育成するとともに、我が国全体の高齢者の医療・ケアの向上や高齢者ご自身の心と体の自立に寄与することを目的としています。

 令和4年9月、組織改変により、病院内外の教育研修に係る組織が長寿医療研修部に集約され、以前より大規模になりました。これにより、医師・看護師・薬剤師・療法士などコメディカルを含めた医療職に対し、教育体制の強化を図ります。すなわち、国立長寿医療研究センターでは単に良質な医療を提供するだけでなく、先駆的研究開発を行い、優秀な若手を育成することをミッションとします。当研修センターは病院における種々の医療関連職種の臨床実習を管理しており、年間500名以上の研修生を、全国の病院や医科大学、医療系大学などから受け付けております。これまで自治体からの委託を受けて企画・運営してきた認知症サポート医養成研修や認知症初期集中支援チーム員研修、高齢者医療・在宅医療総合看護研修や認知症予防を目的としたコグニサイズ研修会等の運営はもちろんのこと、当センターでは年間を通じて様々な方を対象とした研修や講演会も開催しておりますので、ホームページでご確認いただき、ご参加いただきます様お願い申し上げます。また、宿泊が可能な教育研修棟も完備しておりますので(部屋数に制限あり)、研修の際にはご利用ください。

 

国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
長寿医療研修センター長 前島伸一郎