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愛知県地域包括ケア相談体制整備事業概要

愛知県地域包括ケア相談体制整備事業

研修会の概要

平成30年度は、地域包括ケアシステムの中核となる『在宅医療と介護の連携』が市町村政策となり1年目である。
そのため、市町村では、新たに地域包括ケアの担当部局が設置されるなど、担当者配置が変化する年度でもある。
新しい人材を迎えた市町村も多いことから、新任者向けに基本的な地域づくりのための情報収集方法(ファーストレベル)の内容と地域包括ケアに取組んできた経験値を持つ人材向けに情報の統合と活用、さらに地域関係者のレベル向上に向けた取組み(サード~フォースレベル)につながる内容を同時進行で展開する。

愛知県における地域包括ケアシステム構築に向けた活動展開レベルのイメージ、1段目:把握可能な地域の情報から地域を把握し分析→2段目:可視化されない情報も含めて地域を把握し分析→3段目:情報の分析とリテラシーの向上→4段目:運命共同体による効率的な実践知の向上→5段目:面展開への実践
※愛知県 平成27年度地域包括ケア相談体制整備事業 地域包括ケアシステムの構築に関する手引書,
Ⅰはじめに,図1より引用

タイプ別研修会の特色

名称 内容
市町村管理職合同会議 市町村幹部職員を対象とした在宅医療・介護連携の推進に向けた合同会議
情報収集型研修会 情報収集を重視
地域コミット型研修会 地域情報の集約と活用方法の検討を重視
開発志向型研修会 活動実践情報の収集と分析を重視

※情報には、当センター主催ではない研修会も含まれます。