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これらの退院支援アルゴリズムは、2023 年10 月から2024 年2 月末に当センター内外の退院支援に関わった方々のご協力を得て、実用可能性を検証しました。
新型コロナウイルス感染症患者の在宅医療導入・継続の連携アルゴリズム(PDF:227KB)
作成理由 |
新型コロナウイルス感染症流行期における当センターの在宅療養継続支援のための退院支援経験知を基に、今後の新たな対応の難しい感染症流行に備えた在宅療養継続を支える入退院支援部門の退院支援スキルを標準化するために、このアルゴリズムを作成しました。 |
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対象 |
在宅療養患者であり、隔離期間が設定された感染症に罹患して入院した患者 |
実用可能性の検証結果の概要 |
新型コロナウイルス感染症患者が減少した時期に当アルゴリズムが完成し、新型コロナウイルス感染症流行下での十分な実用可能性の検証ができていませんでした。 |
完成時期 |
2024年3月 |
退院調整に係るリモート面談を実施するに至る判断アルゴリズム(PDF:176KB)
作成理由 |
新型コロナウイルス感染症流行期における当センターの退院支援経験知を基に、今後の感染症流行などによりリモート(遠隔・非接触)での入退院支援部門による退院支援を標準化するために、このアルゴリズムを作成しました。 |
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対象 |
退院支援スクリーニングにより「要退院支援者」となった患者 |
実用可能性の検証結果の概要 |
27名の退院支援関係者の協力を得て、このアルゴリズムの実用可能性を確認しました。 また、当センター内外の退院支援関係者のリモート(遠隔・非接触)による退院支援実施の要望が高いことも確認されました。 |
完成時期 |
2024年3月 |
国立長寿医療研究センター病院 地域医療連携室