毎年11月23日を「在宅医療の日」とし、当センターと公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団が共同で主催し、一般社団法人日本在宅ケアアライアンスとそこに加盟する団体等の協力のもと「在宅医療推進フォーラム」を開催しています。
このフォーラムでは、在宅医療を推進する様々な団体や各地域で在宅医療を実践している方だけでなく、行政機関やマスコミの方々も一堂に会し、それまでの在宅医療に関する実践的蓄積を踏まえ、登壇者同士での検討のみならず、一般の来場者も含め会場全体で課題を話し合うこともあり、今後の在宅医療の更なる理解と推進などを図ることを目的に開催しています。
どなたでも参加費無料でご参加いただけますので、ぜひご参加ください。
日時 | 2025年11月23日(日曜日・祝日) 9時30分から17時00分(開場=9時00分) |
---|---|
場所 | 東京ビッグサイト 国際会議場 会議棟7階 |
テーマ | 2040年へ 在宅医療は暮らしと地域をどう支える |
開催趣旨 |
わたしたちは、どの国も体験したことのない超高齢社会の頂点へと、よじ登りつつある。その2040年代へ、医療と介護の重複ニーズが増加する一方、急速な少子化で医療職や介護職の確保は極めて難しくなる。どう対処するのか。自立支援や支えあい、支えられる側から支える側への転換が必要になります。 2027年再スタートの「新たな地域医療構想」は、従来の病床機能の再編成を超え、外来医療・在宅医療・介護との連携・精神医療を加え、通院から入院、在宅療養まで通じた地域全体の医療提供体制の再構築を目指す。とりわけ在宅ケアを担うかかりつけ医、看護師、リハビリテーション専門職らの役割に期待がかかります。 大都市から過疎地まで地域事情に応じ複雑多岐な地域完結型の体制が必要となり、医療職の育成・確保、歯科・薬局・介護事業所等との連携が急務になります。 病院完結型から脱し、「治し支える医療」を軸に地域全体でその人のおもいとくらしを受け止める時代を迎えました。その先頭を走る我がフォーラムでは、さまざまな現場から、率直な疑問、問題提起、意見をぶつけ合ってほしいと期待します。 |
申込要領等 |
事前登録制です。以下のリンク先からお申し込みください。 ※外部リンクが開きますのでご承知おきください。 |
申込締切 | 2025年11月11日(火曜日) |
ここに開催日を「XXXX年XX月XX日(X曜日)」形式で入力します → 2025年11月23日(日曜日)