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第1回 NCGG-ICAHシンポジウムの開催

平成27年6月2日・3日の両日にわたって、国立長寿医療研究センター(NCGG)と台湾のICAH(高齢・健康整合研究センターIntegrated Center on Aging and Health)を構成する3機関(国家衛生研究院National Health Research Institute、国立陽明大学National Yang Ming University及び台北栄民総医院 Taipei Veterans General Hospital)の多くの研究者の参加の下に第1回NCGG-ICAHシンポジウムが開催されました。

 これは、本年2月12日両機関で締結した長寿医療研究分野における共同研究の実施、人的交流、研究情報の交換等の学術交流の促進のための包括的協定に基づく最初の具体的な取組みです。

 シンポジウムには、NCGG側から鳥羽理事長、原田病院長、柳澤研究所長はじめ多くの研究者が、台湾側からは、このシンポジウムのために来日した龔行健Hsing-Jien Kung 国家衛生研究院長ら3機関の代表者をはじめ約20人の研究者が参加しました。

 2日間の日程においては、①Geriatrics and Epidemiology ②Aging Science ③Neuroimaging ④Gerontechnologyの4分野について双方の研究者が研究動向についての情報交換と討議を行い、今後の共同研究に向けてさらに交流と検討を進めていくことが合意されました。

 次回は、来年台湾において開催される予定です。

(平成27年6月3日)

 

    

セミナー・イベントここに開催日を「XXXX年XX月XX日(X曜日)」形式で入力します → 2015年 6月 2日(火曜日)〜3日(水曜日)