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お問い合わせ先
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
プチボラ事務局 予防老年学研究部

〒474-8511 愛知県大府市森岡町7-430 E-mail : puchi-volunteer@ncgg.go.jp
介護ボランティア研修について

ABOUT NURSING CARE VOLUNTEER TRAINING

介護ボランティア研修について

プチボラの介護ボランティア
マニュアル

プチボラでは介護ボランティアのマニュアルを作成しており、介護分野での経験がない方も安心して、ボランティア活動を始められるようにしています。プチボラマニュアルはSTEP1 ~ 4 までの4 段階に分かれています。
STEP1・2 はプチボラを始める前の方、STEP3・4 についてはプチボラをすでに始めており、少しボランティア活動に慣れてきた方向けのマニュアルとなります。

プチボラの介護ボランティアマニュアル
step1

介護分野でボランティア活動を実施する上で
必要な知識や心構えを学びましょう。

介護ボランティアマニュアル

step1 ※無断転載禁止 ダウンロード

マニュアルの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。無許可の転載、複製、転用等は法律により罰せられます。

ポイント01

相手を尊重し、受け入れる姿勢が大切

介護施設は様々な疾患(認知症、脳血管疾患、骨折・転倒など)により日常生活に介助が必要になった方が利用します。介護とは介護施設利用者さんの尊厳を尊重し、その人らしい生活が送れるようにサポートすることが目的です。そのため、利用者さんのことを中心に考え、利用者さんの思いを尊重しながら、ボランティア活動をすることが大切です。

ポイント02

リスク管理

介護施設利用者の方は様々な疾患を有していることが多いので、急に体調がすぐれなくなったり、転倒したりするリスクが高いです。そのため、ボランティア活動中にも危ない場面がないか周囲を気にしておく必要があります。

step2

介護の実践方法や利用者さんの
1日の流れを理解しましょう。

介護ボランティアマニュアル

step2 ※無断転載禁止 ダウンロード

マニュアルの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。無許可の転載、複製、転用等は法律により罰せられます。

ポイント01

介護業務について

介護業務は利用者さんの身体に直接接触して行われる身体介護、身体介護以外の生活を送る上で必要なことを支援する日常生活支援があります。日常生活支援の中には見守り、傾聴、食事の準備などボランティアの方も実施できる活動が多くあります。

ポイント02

介護施設の1 日の流れ

介護施設には役割に応じて、入居型の介護施設や、通所型の介護施設などがあります。それぞれの施設により、利用者さんの1日の過ごし方は異なり、必要とされるボランティア活動も異なります。

step3

ボランティアとしての心構えの再確認、
ボランティア活動の具体的な実施方法を通じて、
利用者さんとの接し方を再確認しましょう。

介護ボランティアマニュアル

step3 ※無断転載禁止 ダウンロード

マニュアルの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。無許可の転載、複製、転用等は法律により罰せられます。

ポイント01

ボランティアの役割について

ボランティアの活動は多岐にわたりますが、見守りや傾聴の活動をすることが多いと考えられます。見守り・傾聴では、お話を伺い、共感し、利用者さんに楽しく過ごしていただくことが目的となります。また、お話しする中で利用者さんの好きなことややりたいことを見つけ、介護専門職種の方と共有することも重要な役割です。

ポイント02

レクリエーションについて

ボランティアの方はレクリエーションの補助をすることが多いと考えられます。その際は、盛り上げ役となり、皆さんが楽しめているか確認しましょう。また、皆さまの趣味や得意なことがレクリエーションになることがありますので、施設職員の方に提案してみるのもよいでしょう。

step4

身体介護について確認しましょう。

介護ボランティアマニュアル

step4 ※無断転載禁止 ダウンロード

マニュアルの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。無許可の転載、複製、転用等は法律により罰せられます。

ポイント01

介護専門職の資格について

介護専門職種の方は様々な資格を有しており、段階的にステップアップできる仕組みとなっています。プチボラを通じて介護に関心を持たれた方は介護職員として働くこともご検討ください。

ポイント02

身体介護について

ボランティアの方が身体介護を実施することはないと思いますが、介護専門職種の方が、どのように考えて身体介護を行っているのかを知ることで、より深く介護について知ることができます。

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