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国立長寿医療研究センターでは岡崎市民病院と共同で、下記の臨床研究を実施しております。
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なお、この研究に参加している他の方の個人情報や、研究の知的財産等は、お答えできない内容もありますのでご了承ください。
2022年7月1日
記
「橈骨遠位端骨折患者における治療方法毎の治療経過およびリハビリ期間についての検討」
(倫理・利益相反委員会受付番号No.21TB26-2)
手の外科の作業療法(ハンドセラピィ)の対象となる代表的な疾患として、橈骨遠位端骨折があります。これまでの報告から、治療期間のおおよその推定は可能ですが、選択した治療方法や患者の特性によってリハビリ介入期間は様々で不明な点が多いのが現状です。
橈骨遠位端骨折における治療方法毎に治療経過やリハビリの期間を分析することで患者の予後予測および治療介入方針の決定に活用可能な知見を得ることです。
ご自身の橈骨遠位端骨折の治療のために収集した情報が、本研究に利用されることにご同意いただけない場合には、研究に使用する情報からあなたにかかる情報を削除いたしますので、お問い合わせ先にご連絡いただけますようお願いいたします。研究期間の途中であっても構いません。また、情報の削除依頼をしたことにより、不利益を被ることはございません。ただし、ご連絡をいただいた時点で、研究結果が学会や論文等ですでに公開されている場合などには解析結果を削除できないことがあります。
この研究の計画書や研究の方法に関する資料をご覧いただくことや文章でお渡しすることができます。希望される方は、以下の「本研究に関するお問い合わせ先」へご連絡ください。なお、この研究に参加している他の方の個人情報や、研究の知的財産等は、お答えできない内容もありますのでご了承ください。
研究に利用する情報には個人情報が含まれますが、岡崎市民病院から国立長寿医療研究センターに提供する場合には、お名前、住所など、個人を直ちに判別できるような情報は削除して、研究用の番号をつけます。また、研究用の番号とあなたの番号を結びつける対応表を岡崎市民病院の研究代表者が作成し、研究参加への同意の取り消し、診療情報との照合などの目的に使用します。対応表は、研究に携わらない第三者が適切に管理し、岡崎市民病院外には持ち出しません。
情報は、岡崎市民病院の研究代表者および情報の提供先である国立長寿医療研究センター研究責任者田中誠也が責任をもって適切に管理いたします。研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も個人を直ちに判別できるような情報は利用しません。
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
先端医療開発推進センター 臨床研究支援部 田中誠也
〒474-8511 愛知県大府市森岡町七丁目430番地
電話:0562-46-2311(代表)