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ホーム > 研究の推進 > 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に基づく研究実施の情報公開 > 倫理・利益相反委員会受付番号No.2011

倫理・利益相反委員会受付番号No.2011

「回復期リハビリテーション病棟入院高齢患者における下部尿路症状および残尿量と身体・認知機能との関連:観察研究」についてのお知らせ

 国立長寿医療研究センター泌尿器外科部/リハビリテーション科部では、下記の人を対象とする生命科学・医学系研究を実施しております。
 本研究は、通常の診療で得られた情報(電子カルテなど)から必要な情報を取り出し、まとめることによって行われるものです。
 このような研究は、厚生労働省・文部科学省・経済産業省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる試料提供者様のお一人ずつから直接ご同意をいただかずに実施することができますが、研究内容の情報を公開することが必要とされています。このお知らせをもって研究内容の情報公開とさせていただきますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
 本研究に関するお問い合わせなどがございましたら、下記の「本研究に関するお問い合わせ先」までご連絡いただけますようお願いいたします。

2026年1月26日

1.研究課題名

「回復期リハビリテーション病棟入院高齢患者における下部尿路症状および残尿量と身体・認知機能との関連:観察研究」(倫理・利益相反委員会受付番号No.2011)

本研究課題については、国立長寿医療研究センター倫理・利益相反委員会による倫理審査を経て、国立長寿医療研究センター理事長の実施許可を受けております。

2.研究機関の名称および研究責任者

  • 国立長寿医療研究センター 泌尿器外科部/摂食嚥下・排泄センター 泌尿器外科部長 野宮正範

3.研究分担者

国立長寿医療研究センター

  • リハビリテーション科部 神谷正樹
  • 泌尿器外科部 西井久枝
  • 摂食嚥下・排泄センター 加賀谷斉

4.本研究の意義、目的

回復期リハビリテーション病棟に入院する高齢の方では、身体機能や認知機能の低下に伴い、排尿に関する症状や残尿の問題が生じやすいと考えられます。
本研究では、下部尿路症状および残尿量の実態を把握し、身体機能および認知機能との関連を明らかにすることを目的としています。

5.本研究に使用する情報

利用する情報

国立長寿医療研究センター

  • 下部尿路症状質問票(例:CLSS 等)
  • 残尿量(例:膀胱超音波/ブラダースキャン等で測定された値)
  • 身体機能評価(例:FIM 等)
  • 認知機能評価(例:MMSE 等)
  • 年齢、性別、主な入院原因(疾患分類)等(解析に必要な範囲)

利用開始予定日

倫理・利益相反委員会承認日から1か月経過後

6.本研究の方法

過去および研究期間中に、通常の診療・リハビリテーションとして取得された情報を用い、個人を特定できないようコード化したうえで、統計学的に解析します。対象者への追加検査や追加の診療は一切ありません。

7.研究期間

2026年1月26日から2027年3月31日

8.対象となる患者さん・研究対象者として選定された理由

当センターの回復期リハビリテーション病棟に入院した65歳以上の方のうち、上記の情報が診療・リハビリテーションの過程で取得されている方を対象とします。

9.研究対象者に生じる負担ならびに予測されるリスクおよび利益

既存の診療情報の利用のみであり、プライバシーの保護についても十分に配慮されるため、新たに発生する不利益および危険性は想定されません。また、対象者個人に対する直接の利益も想定されません。

10.研究実施について同意しないことおよび同意を撤回することの自由について

ご自身の診療情報が、本研究に利用されることにご同意いただけない場合には、研究に利用する情報からあなたにかかる情報を削除いたしますので、下部に記載されているお問い合わせ先にご連絡いただけますようお願いいたします。研究期間の途中であっても構いません。また、情報の削除依頼をしたことにより、不利益な取扱いを受けることはございません。ただし、ご連絡をいただいた時点で、研究結果が学会や論文等ですでに公開されている場合などには、解析結果を削除できないことがあります。

11.本研究に関する情報公開の方法

この掲示により、本研究に関する情報公開といたします。研究結果の公開については、学会発表・論文投稿などにて行う予定でおります。

12.研究計画書等の閲覧について

他の研究対象者等の個人情報等の保護および本研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、研究計画書および研究の方法に関する資料を閲覧することができます。閲覧を希望される場合には、下部に記載されているお問い合わせ先にご連絡いただけますようお願いいたします。

13.個人情報等の取扱い

本研究では、診療情報(電子カルテ)より上記5.の情報を抽出して利用いたしますが、患者さんが特定できる情報(氏名・住所など)を削除した状態で抽出しています。
抽出データに残されている患者ID番号についても、患者ID番号とは別の新たな符号・番号に置き換えた上で保管し、研究に利用いたします。患者ID番号と置き換えた符号・番号との対応表は、研究に利用する抽出データとは別にされ、当センター内にて厳重に保管されます。
また、研究成果は学会や論文として発表されますが、その際にも患者さんを特定できるような内容を含むことはございません。

14.試料・情報の保管および廃棄の方法

抽出したデータ、患者ID番号と置き換えた符号・番号との対応表、ID化されたデータについては、研究期間終了後10年または学会や論文等での発表から10年の間、保管いたします。抽出したデータ、ID化されたデータについては泌尿器外科部にて、対応表についてはリハビリテーション科部にて、保存媒体を施錠保管いたします。保管期間満了後は速やかに、電子データは復元不可能な方法で完全に削除し、紙媒体はシュレッダー処理を行うことによりデータを廃棄いたします。

15.研究の資金源等、研究機関の研究に係る利益相反および個人の収益等、研究者等の研究に係る利益相反に関する状況

本研究は、長寿医療研究開発費により実施されます。企業との利害関係(利益相反)はありません。

16.研究対象者等およびその関係者からの相談等への対応

研究に対するお問い合わせがございましたら、下部のお問い合わせ先までご連絡ください。研究責任者が対応いたします。

本研究に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人国立長寿医療研究センター

泌尿器外科部 部長 野宮正範

〒474-8511 愛知県大府市森岡町七丁目430番地

電話:0562-46-2311(代表)