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長寿医療研修センター

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研修のご案内

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認知症サポート医養成研修

お知らせ

 令和6年度認知症サポート医養成研修の開催日程が決まりましたのでお知らせします。

 令和6年度認知症サポート医養成研修の実施について(PDF:757KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

 

認知症サポート医フォローアップ研修に関する資料についてのお知らせ

 準備中

 


認知症サポート医・かかりつけ医について

高齢者が慢性疾患などの治療のために受診する診療所等の主治医(かかりつけ医)に対し、適切な認知症診断の知識・技術、家族からの話や悩みを聞く姿勢を習得するための研修を実施しています。

また、かかりつけ医への研修・助言をはじめ、地域の認知症に係る地域医療体制の中核的な役割を担う医師として、認知症サポート医の養成を進めています。

かかりつけ医・サポート医が参画した地域における認知症高齢者支援体制の図

 

認知症サポート医養成研修事業

認知症にかかる地域医療体制構築の中核的な役割を担う「認知症サポート医」の養成。

※実施主体は都道府県および指定都市。国立長寿医療研究センターは厚生労働省より委託を受け、認知症サポート医養成研修を実施しています。

 

認知症サポート医の役割

  1. 都道府県・指定都市医師会を単位とした、かかりつけ医を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案
  2. かかりつけ医の認知症診断等に関する相談役・アドバイザーとなるほか、他の認知症サポート医(推進医師)との連携体制の構築
  3. 各地域医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力

→地域における「連携」の推進役を期待されている

 

サポート医の機能・役割の図

研修修了者数

2023年度末現在の累計研修修了者数は14,610人となっています。

サポート医研修修了者数の棒グラフ(2023年度末現在)

認知症サポート医の診療科の内訳

2023年度に研修を受けた医師の診療科別の内訳は以下の通りです。(n=969)

2023年度サポート医研修修了者の診療科別の内訳の円グラフ