脳神経内科・専攻医研修プログラム
募集要項
募集職種 |
脳神経内科・専攻医 |
募集人数 |
1名 |
研修内容 |
(雇入れ直後)
到達目標
- 神経内科専門医研修カリキュラムで定めた神経学的症候や病態の意味を正しく理解し、適切な神経学的所見をとることができる。
- 神経生理、神経放射線、神経超音波、神経病理、神経遺伝学をはじめ、各種神経学的検査結果の意味・解釈や治療の内容を理解できる。また神経内科専門医研修カリキュラムで定めた検査、治療、手技は自ら施行し、適切な判断を下すことができる。
- 適切な確定診断を行い、治療計画を立案し適切な診療録を作成できる。神経内科専門医研修カリキュラムで定めた疾患については主治医として十分な診療経験を有している。
- 診断・治療方針の決定困難な症例や神経内科救急をはじめ迅速な対応が必要な症例などにおいて、自科の専門医、他科の医師に適切にコンサルトを行い、適切な対応ができる。
- メディカルスタッフと協調、協力する重要性を認識し、適切なチーム医療を実践できる。
- 患者から学ぶ姿勢を持ち、患者と患者の周囲の者に対するメンタルケアの大切さを知り、実践できる。
- 神経学的障害をもった患者の介護・管理上の要点を理解し、在宅医療を含めた社会復帰の計画を立案し、必要な書類を記載できる。
- 神経内科救急疾患における診察の仕方、処置の仕方について学び、実践できる。
- 医療安全、倫理、個人情報保護の概念、医療経済について必要な知識を有する。
- カリキュラムの修得度を定期的に自己評価するとともに、指導医の評価も受けつつ、自己研鑽を積み重ねる。
- 神経内科専門医研修カリキュラムは、全項目中80%以上においてAもしくはBを満たす研修を積むことができるよう、自施設における習得が不十分な内容は、神経学会をはじめ関連学会の主催する教育講演、生涯教育講演、ハンズオンセミナーなどに積極的に出席し、学習する。
研修中の義務
- 高齢者の救急を学ぶため月に少なくとも2回の当直業務を行う。
- 上級医の回診に同伴し、診断・治療に関する経験を学ぶ。
- 時間内救急を週に1回行う。
- 症例検討会に参加し、症例提示と問題点や考えを簡潔に整理して提示する。
- 学会等で、症例報告を年間2つ以上行い、学術的な発表の機会を通して症例の考察を深める。
(変更の範囲)
なし
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就業場所 |
(雇入れ直後)
病院脳神経内科
(変更の範囲)
理事長の定める就業場所
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雇用形態 |
非常勤職員
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勤務時間 |
勤務時間
週31時間
- 勤務時間は8時30分~15時30分(金曜日は8時30分~16時30分)
- 休憩時間は1時間。研修内容により勤務時間の延長あり。
休日
土曜日、日曜日、祝祭日および年末年始(12月29日~1月3日)
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給与等 |
- 時間給3,450円
- 通勤手当:実費相当分(月額最大55,000円)
- 宿日直手当(1回20,000円(日当直の場合は40,000円))、超過勤務手当
- 賞与:年間73,200円
- 月収68万円、年収820万円程度(超過勤務手当・宿日直手当込み。通勤手当は含まれていません。)
- その他:共済組合(医療保険)、厚生年金、雇用保険、労災加入
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応募締め切り日 |
随時受付中 |
応募資格 |
- 採用時3~5年目の医師(5年目以上の方は要相談)で、高齢者の内科診療を志す者
- 脳神経疾患一般とともに、高齢者に多い認知症、パーキンソン病などを中心に高齢者の総合的な診療を研修したい方
- 急性期から亜急性期から在宅まで、高齢者への対処やマネージメントを研修したい方
- 栄養・運動・薬物治療に関する高齢者の多職種連携を学びたい方 など
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応募方法 |
- 提出書類
履歴書(写真添付)を下記へ持参または送付してください。
※封筒および履歴書に「脳神経内科・専攻医応募書類」と朱書きで記載してください。
- 送付先
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター総務部人事課 人事労務専門職 宛
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選考方法 |
- 一次選考
書類審査を実施します
- 二次選考
二次選考の日時等は一次選考の結果に合わせてお知らせします。
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採用予定年月日 |
随時 |
その他 |
提出書類はお返しできませんので、ご了承ください。
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お問い合わせ先
〒474-8511
愛知県大府市森岡町七丁目430番地
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
総務部人事課人事労務専門職 中神基充
- TEL:0562-46-2311(代)
- FAX:0562-48-2373
- e-mail:nakagami@ncgg.go.jp
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