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【研修医ブログ】救急外来から緊急手術への経験

昼間の救急外来で、意識もうろうとしたショック状態の患者さんに初期対応を行いました。

上級医は「アシドーシスが強く重症感がある」と判断し、直ちにライン確保と大量補液を行い、迅速に人員を集めてCT室へ搬送しました。

内科と外科の連携により診断と治療方針がすぐに決まり、緊急手術となりました。その重症度評価の方法や患者への説明、麻酔科の緊急対応の速さには、圧倒される思いでした。

その後、緊急手術に至る過程を学びながら、外科の指導医に付いて手術の助手にも入りました。手術室では、外科の指導医とともに救命に尽力しました。

術後はHCUでバイタルも安定し、患者さんの話し声も救急外来に来られた時とは違い、はっきりしていました。救命の連鎖を目の当たりにし、研修医として非常に貴重な経験となりました。

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