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研修医Blog 第2回 Innovative Medical Challenge 2024 (2)

 今回、後期研修医の先生方が病院内で発表するInnovative Medical Challenge 2024という研究発表会に初期研修医として参加する機会を得て、非常に有意義な経験をさせていただきました。まず、後期研修医の先生方の研究テーマの深さと専門性に感銘を受けました。各発表では、最新のエビデンスに基づく研究結果が示され、臨床現場での応用可能性についても具体的に説明されていました。特に、個々の研究がどのように臨床の現場での課題解決に結びつくのか、また、患者ケアの向上にどのように寄与するのかについて、明確に示されていた点が印象的でした。

 発表の質の高さだけでなく、後期研修医の先生方のプレゼンテーションスキルにも感銘を受けました。スライドの構成やデータの提示方法が初期研修医の初学者である自分から見ても非常に分かりやすく、複雑な内容も視覚的に理解しやすい形で伝えられていました。後期研修医の先生方がどのように研究を進め、臨床とのバランスを取りながら自己研鑽を積んでいるのか、その姿勢を目の当たりにすることで、自分も将来的に研究活動に積極的に関わりたいという意欲が高まりました。この経験を通じて、今後は基礎的な知識の習得だけでなく、論理的思考力やプレゼンテーションスキルの向上にも力を入れていきたいと思いました。

研修医


 この度は貴重な発表の機会をいただき、また発表準備にご尽力いただいた先生方に感謝申し上げます。
 今回、5名の専攻医がそれぞれ5分間の口頭発表を行いました。皆様の素晴らしい発表を拝見し、大変勉強になりました。異なる診療科からの発表ではありましたが、同じ専攻医として活躍する姿を目の当たりにできたことは、他の学会では得られない貴重な刺激となり、大いに励みになりました。また、優れた先生方の中でこのような賞をいただけたことを、大変光栄に思っております。
 最後に、発表にあたりご指導くださった野宮先生と西井先生に深く感謝申し上げます。日頃より臨床に加え、様々な学会でのご活躍を拝見し、尊敬の念を抱くとともに、少しでも先生方に近づけるよう努力しようと思いました。

 国立長寿医療研究センターで学んだことや今回の経験を活かし、今後も研鑽を積んで参ります。

専攻医

 

 

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