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糖尿病治療薬~最新の週1回製剤~

糖尿病療養支援チームレターVol.22
2026年7月

7年前にもチームレターで週1回製剤についてご紹介しましたが、あれから医療は大きく進歩しました。
血糖を下げながら体重も減らせるお薬や、週1回の持効型インスリン製剤も登場しました。
選択肢がぐっと広がった今、改めて週1回製剤の最新情報をお届けします。

週1回製剤のご紹介

血糖降下作用に加え減量効果にも期待

オゼンピック®(セマグルチド)
GLP-1受容体作動薬。

血糖値を下げながら体重減少効果にも期待できます。
1本の注射器で3段階の投与量が自分で設定できます。

優れた血糖降下作用と高い体重減少効果

マンジャロ®(チルゼパチド)
GLP-1/GIP受容体作動薬。

インクレチン関連薬の中でも特に血糖降下作用と体重減少効果が期待できます。

簡単な操作と高い安全性。

トルリシティ®(デュラグルチド)
GLP-1受容体作動薬。

低血糖リスクが低く体重を維持したい方にも向きます。
3ステップで自動注入できる簡単設計の注射器です。

初の週1回の持効型インスリン

アウィクリ®(インスリンイコデク)
持効型インスリン。

1回の注射で7日間の基礎インスリンを補います。
日々の注射の負担や介護負担の軽減も期待できます。

インスリンを「毎日打つ」から「週1回打つ」へ

アウィクリ®(インスリンイコデク)はインスリン製剤で初めての「週1回」の薬です

インスリン治療は新しい時代を迎えています。
週1回投与のアウィクリは、毎日の注射による身体的・精神的な負担を軽減し、生活の質(QOL)の向上が期待されます。
また自己注射が難しい方では、ご家族や介助者の負担軽減にもつながる可能性があり、介護サービスや医療スタッフによる定期的な投与も行いやすくなることが期待されています。

週1回製剤のメリット

打ち忘れが減る

体への負担が減る

旅行も外出も安心

注射日のちがい​

従来

毎日欠かさず注射が必要

週1回製剤

決まった曜日に1回だけ!

週1回製剤の適応・使用方法は患者さんの病状により異なります。自己判断で変更せず、必ず担当医・薬剤師にご相談ください。