National Center for Geriatrics and
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Michan Group

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1. 研究グループの歴史と変遷

自称(?)Michan groupと呼んでいる私たちのグループは丸山部長が室長として2001年4月にドイツより赴任した国立療養所中部病院長寿医療研究センター老化機構研究部 病理研究室(今はナショナルセンター化に伴う改組で消滅)がその前身です。発足当時は室長一名、流動研究員一名の最小研究ユニットで、とても研究室と呼べるものではありませんでしたが、分子生物学、免疫学を研究背景に基礎老化のメカニズムの解明をミッションに研究を開始しました。その後2004年3月、ナショナルセンター化に伴う国立長寿医療センター研究所への改組を機に新しく設置された省令研究室、実験動物管理室に異動しました。ここではマウス、ラットを中心とした研究所内実験動物施設の整備、管理に加えて、細胞老化(MEF細胞老化)と個体老化(免疫記憶と老化)という2本柱で室長以下、研究員、研究生を含めても片手でおさまる個人商店のような小さなグループで研鑽を積む毎日でした。この間、黎明期としては新しさに加えて研究に対する柔軟性と情熱は常にある研究室を作り上げました。そして2005年7月に新生老化機構研究部の部長グループとして、古巣に再び戻ってきました。他の研究室の室長もすべて新しく外部から招聘し、部長グループとしてもこれまで以上に、日々の議論の中で生まれる研究員の興味や好奇心が研究成果として結実するような研究グループを目指しています。

細胞老化と個体老化のクロストークになるような、あるいは高齢者の抱える基礎免疫力低下の予防にブレイクスルーになるような「歴史に残る研究を自分の手で」という野心をお持ちの方はもちろん 成長期の研究室(単に研究室の歴史に名を残すため?)に関心のある方も大歓迎ですので、国内・外からの連絡お待ちしています。

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研究テーマ

研究業績

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