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ホーム > 認知症情報ポータル > 認知症の予防 > ボクシングやサッカーのヘディング等、頭を何度も打つと認知症になりやすいと聞いたことがありますが、本当でしょうか。
認知症の危険因子として、頭部外傷があります。頭部外傷により脳挫傷や脳出血を来たして脳機能が低下します。
また反復して頭部に外傷を受けることが多い拳闘家に出現する認知症があります。ボクサー、特にノックアウトが多かったボクサーでは、若年にもかかわらず、アルツハイマー型認知症と似た変化が出現することが知られています。
頭部に強い衝撃を受け続けることは避けた方が良さそうです。
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