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認知症の人にとって、小規模多機能型の泊まりサービスとグループホームどちらがよいか迷っています。何を基準に決定すればよいでしょうか?

認知症の人にとって快適な生活を送れる体制であると同時に、ご家族が安心して委ねることができ、かつご家族様の生活に支障が出ないところを選んでいきたいですよね。そのためのポイントは、以下4点です。

1.両方とも「指定地域密着型サービス」

2.機能の違い

A:小規模多機能型居宅介護

入浴や食事、その他の日常生活に必要なサポートや訓練を実施する「通い」サービスに加え、 御希望や患者様の状況に応じて、随時、「訪問支援」「泊まり」サービスを組み合わせて利用 できる支援。

B:認知症対応型共同生活介護(通称:グループホーム)

家庭的な環境と地域住民との交流も実施しながら、入浴、排せつ、食事等の身体介護や日常生活 上の支援、機能回復および維持を図って生活していく。

3.費用の違い

4.五感を使って確認(見学、施設職員との面談)